ポケモンXYゲッコウガの技!育成論と対策を解説

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ポケモンXYの登場と共に、バトル環境に彗星の如く現れたゲッコウガ。その忍者というモチーフに違わぬ素早さと、変幻自在の攻撃性能で、瞬く間に多くのプレイヤーを魅了し、対戦の最前線に君臨しました。しかし、そのポテンシャルは計り知れず、真の強さを引き出すためには、戦略に基づいた技の選択が何よりも重要になります。この記事では、ポケモンxyにおけるゲッコウガの技について徹底的に深掘りし、まずポケモンのゲッコウガが使える技は何か、そしてゲッコウガが覚えるわざはどのようなものがあるのかを、初心者から上級者まで満足できるよう網羅的に解説いたします。

さらに、レーティングバトルで勝利を掴むための、より実践的なポケモンxyゲッコウガの育成論や、具体的なポケモンxyゲッコウガの技構成、そして多様な戦況に対応するためのポケモンxyゲッコウガのおすすめ技も詳細に紹介します。ゲッコウガの強さの根幹をなす特性、特に対戦環境を定義づけたとも言えるポケモンxyゲッコウガのへんげんじざいや、土壇場からの大逆転を可能にするポケモンXYゲッコウガのげきりゅう、そしてゲッコウガを象徴する技であるポケモンxyゲッコウガの水手裏剣についても、そのメカニズムから効果的な活用法まで詳しく見ていきましょう。

育成の第一歩となる最適なポケモンxyゲッコウガの性格の選び方はもちろん、多くのプレイヤーが探し求める貴重なポケモンxyゲッコウガの夢特性の入手方法、さらには対戦で誰もが頭を悩ませる厄介なゲッコウガ対策はどのようにすれば良いかまで、あなたのあらゆる疑問に、プロの視点から具体的かつ丁寧にお答えします。アニメファンなら誰もが気になる、ポケモンXYでゲッコウガが進化したのは何話?という情報も含め、この記事一本でゲッコウガに関する知識を完璧にマスターしていきましょう。

  • ゲッコウガへの効果的な対策ポケモンと具体的な立ち回り
  • ゲッコウガが覚える技の種類と具体的な性能
  • 役割に応じた詳細な対戦用ゲッコウガの育成論
  • 夢特性「へんげんじざい」の入手方法と戦術的活用法
目次

ポケモンxyにおけるゲッコウガの基本と覚える技

  • ポケモンのゲッコウガが使える技は?
  • ゲッコウгаが覚えるわざは?
  • ポケモンxyゲッコウガ水手裏剣を解説
  • 特性へんげんじзаいとげきりゅうを解説
  • ポケモンxyゲッコウガ夢特性入手方法

ポケモンのゲッコウガが使える技は?

ゲッコウガが対戦環境で「最強」とまで呼ばれるに至った根源は、その驚異的な技レパートリーの広さにあります。みず・あくという恵まれた複合タイプに加え、そこからは想像もつかないほど多彩なタイプの攻撃技を習得可能です。この事実が、相手のパーティに存在するほぼ全てのポケモンに対して何らかの有効打を持つことを可能にし、ゲッコウガを極めて対応範囲の広いアタッカーたらしめています。

主な攻撃技のタイプは、みず、あく、こおり、かくとう、くさ、むし、ゴースト、どく、いわ、ひこう、エスパーと、数え上げればきりがありません。特殊技に目を向ければ、タイプ一致で放つ高威力の「ハイドロポンプ」や、安定したダメージと追加効果が魅力の「あくのはどう」を筆頭に、環境に蔓延るガブリアスやカイリューといった強力なドラゴンタイプを一撃で葬り去るための絶対的な遂行技「れいとうビーム」は、ほぼ全ての型で採用されるほどの必須技です。

一方、物理技も非常に優秀です。特殊耐久力の高いハピナスやポリゴン2といったポケモンを役割破壊するための「けたぐり」、ポケモンXYで新たに追加され猛威を奮っていたフェアリータイプへの明確な解答となる「ダストシュート」など、特殊一辺倒では突破できない相手への有効な対抗策をいくつも備えています。

このように、物理・特殊の両面で攻撃の選択肢が極めて豊富であるため、ゲッコウガは相手にとって型を判別するのが非常に困難なポケモンです。物理型だと思って物理受けのクレセリアなどを繰り出せば特殊技で大ダメージを受け、特殊型だと判断して特殊受けのポケモンを出せば物理技で意表を突かれる。このように相手の受けサイクルを崩壊させる能力に非常に長けており、この予測不能な攻撃性能こそが、ゲッコウガを唯一無二の強力なポケモンとして君臨させているのです。

タイプ主な物理技主な特殊技主な変化技
みずたきのぼり、アクアブレイクハイドロポンプ、なみのり、ねっとうあまごい、みがわり
あくつじぎり、どろぼう、なげつけるあくのはどうちょうはつ
こおりれいとうパンチれいとうビーム、ふぶきくろいきり、ゆきげしき
かくとうけたぐり、かわらわり、ローキック
むしとんぼがえり
どくダストシュートヘドロウェーブどくびし
ゴーストかげうち
その他アクロバット、いわなだれ、とっしんくさむすび、じんつうりき、マッドショットまきびし、かげぶんしん、えんまく

ゲッコウガが覚えるわざは?

ゲッコウガの広範な技レパートリーは、「レベルアップ」「わざマシン」「タマゴわざ」という3つの異なる習得方法によって成り立っています。理想のゲッコウガを育成するためには、どの技がどのカテゴリーに属するのかを正確に理解し、計画的に育成を進めることが不可欠です。

レベルアップで覚える技

ゲッコウガは進化やレベルアップを通じて、自身の基本的な戦術を支える重要な技を習得していきます。特に象徴的なのは、ゲコガシラからゲッコウガに進化した瞬間に覚える専用技「みずしゅりけん」でしょう。これはゲッコウガの代名詞とも言える技です。その他にも、相手の「きあいのタスキ」を潰したり、HPが残りわずかな相手を確実に仕留めたりするのに役立つ先制技「かげうち」、後続のエースポケモンが動きやすくなるよう場を整える設置技「まきびし」、そして自身の生存率を高め、相手の攻撃をかわす起点を作る「かげぶんしん」や「えんまく」など、攻撃的な技から補助的な技まで、多岐にわたる役割をこなせる技を自力で習得する点が大きな特徴です。

わざマシンで覚える技

ゲッコウガの真価、すなわちその変幻自在な攻撃性能は、わざマシンによって完全に解放されると言っても過言ではありません。わざマシンを使用することで、その対応範囲は劇的に拡大します。対戦での採用率が極めて高いドラゴンタイプ対策の「れいとうビーム」(わざマシン13)は、もはや必須科目と言えるでしょう。これに加え、スイクンなどの高耐久みずタイプやバンギラスに大ダメージを与える「くさむすび」(わざマシン86)、メガガルーラなどの重量級ポケモンに有効な「けたぐり」(わざマシン12)、有利対面からサイクルを回し、相手に負荷をかけ続ける「とんぼがえり」(わざマシン60)など、パーティの弱点を的確に補うための優秀な技を数多く覚えさせることが可能です。これにより、本来ならば手も足も出ないような相性的に不利な相手に対しても、互角以上に渡り合うための強力な武器を手に入れることができます。

タマゴわざで覚える技

育成には親となるポケモンの準備など少し手間がかかりますが、タマゴわざを利用することで、ゲッコウガはさらに狡猾でトリッキーな戦術を手に入れることができます。ゲッコウガのタマゴわざで特に有名なのが、設置技の「どくびし」です。これは、相手がポケモンを交換するたびに「どく」または「もうどく」状態にするという非常に厄介な技で、受けループのような耐久型のパーティに対してじわじわとダメージを蓄積させ、サイクル戦を有利に進めることができます。他のポケモンから技を遺伝させる必要がありますが、相手のパーティ全体に永続的な負担をかけることができるため、意表を突く戦術として非常に有効です。戦略の幅をもう一段階広げたいと考えるなら、タマゴわざの習得も育成計画に組み込む価値は十分にあります。

ポケモンxyゲッコウガ水手裏剣を解説

「みずしゅりけん」は、ゲッコウガというポケモンのアイデンティティそのものを体現する、特別な専用技です。ポケモンXYで初めて登場したこの技は、他の多くの技とは一線を画す極めてユニークな性能を持っており、その特性を深く、そして正確に理解することが、ゲッコウガというポケモンを最大限に活かすための鍵となります。

この技の最も際立った特徴は、優先度+1が設定された「せんせいわざ」であるという点です。これにより、ゲッコウガは自身の素早さに関わらず、ほとんどの相手の行動よりも先に攻撃を仕掛けることが可能です。例えば、自分より素早いメガライボルトや、HPが残りわずかとなった「こだわりスカーフ」持ちのポケモンに対しても、先手を取ってとどめを刺すという重要な役割を遂行できます。

さらに、「みずしゅりけん」は2回から5回の間でヒット数がランダムに変動する連続攻撃技です。この性質は、相手がHP1で攻撃を耐える持ち物「きあいのタスキ」を無効化するのに極めて有効です。1発目でタスキを発動させ、2発目以降で確実に倒しきる、という動きが保証されます。同様に、相手が設置した「みがわり」人形を破壊しつつ、その奥にいる本体にもダメージを通すといった器用な使い方もできます。

ただし、その利便性の高さとは裏腹に、威力は1ヒットあたりわずか15と非常に低く、攻撃回数も安定しません。このため、メインウェポンとして頼るには火力が著しく不足しており、安定したダメージソースとしては期待しにくいという明確なデメリットも存在します。したがって、この技の主な用途は、体力がミリ単位で残った相手を確実に仕留めるためのフィニッシュブローや、前述した「きあいのタスキ」および「がんじょう」対策として限定的に使用するのが最も効果的です。特に、特性「へんげんじざい」のゲッコウガが使用する場合、攻撃前にみずタイプへ変化するため、相手の「マッハパンチ」などの先制技を等倍で受けられるようになる、といった防御的な側面も持ち合わせていることを覚えておくと、立ち回りの幅が広がるでしょう。

特性へんげんじざいとげきりゅうを解説

ゲッコウガは、通常特性の「げきりゅう」と、隠れ特性である「へんげんじざい」という、いずれも非常に強力な2つの特性を持っています。どちらの特性を選択するかによって、ゲッコウガの役割、戦術、そして育成の方向性が180度異なってくるため、それぞれの特性が持つ独自の長所と短所を正確に理解することが、育成の第一歩となります。

へんげんじざい

「へんげんじざい」は、疑いようもなく、ゲッコウガをポケモンXYの対戦環境において一気にトップメタへと押し上げた革命的な特性です。その効果は「技を使用する直前に、自身のタイプがその技と同じタイプに変化する」という、一見シンプルながらも奥深いもの。この特性が、攻防両面において絶大なアドバンテージをゲッコウガにもたらします。

攻撃面でのメリット:最大の利点は、ゲッコウガが覚える全ての攻撃技を、常にタイプ一致技として威力1.5倍で放てることです。これにより、本来ならばサブウェポンとして威力が控えめになる「れいとうビーム」や「ダストシュート」が、メインウェポン級の高火力技へと変貌します。このおかげで、ゲッコウガは他のどのポケモンにも真似できないほどの驚異的な攻撃範囲と、相手の受けを許さないほどの高い突破力を両立できるのです。

防御面でのメリット:もう一つの強力な側面は、能動的に自身のタイプを変化させることによる防御性能の劇的な向上です。例えば、相手のかくとうタイプのポケモン(ローブシンなど)と対面した際に、先制技の「かげうち」を選択すれば、攻撃前に自身のタイプがゴーストに変化します。これにより、相手の主力技である「マッハパンチ」や「ドレインパンチ」を無効化し、無傷で反撃の機会を得ることが可能になります。このように、相手の行動を正確に読み、適切な技を選択することで、不利なタイプ相性を一瞬で有利な状況に書き換える、という高度でスリリングなプレイングが実現します。

げきりゅう

「げきりゅう」は、みずタイプの御三家ポケモンが共通して持つ伝統的な特性で、「自分のHPが最大HPの3分の1以下になると、みずタイプの技の威力が1.5倍になる」という効果です。「へんげんじざい」の圧倒的な汎用性と戦略的な面白さと比較すると、活躍の場面は限定的ですが、特定の条件下ではそれを凌駕するほどの圧倒的な破壊力を秘めています。

この特性を最大限に活かす代表的な戦術が、通称「みがヤタ型」です。これは、持ち物にHPが4分の1以下になった際に特攻が1段階上昇する「ヤタピのみ」を持たせ、「みがわり」を3回使用することで能動的に自身のHPを危険領域まで減らし、「げきりゅう」と「ヤタピのみ」の効果を同時に発動させるというハイリスク・ハイリターンなコンボです。この状態から放たれるみず技の火力は凄まじく、ヤタピのみによる特攻1.5倍とげきりゅうによる威力1.5倍が乗算され、実質的な火力は2.25倍にまで達します。この状態の「ハイドロポンプ」は、半減タイプのポケモンでさえ受けきることが困難なほどの一撃必殺の威力となります。セットアップが必要で、相手の先制技に極端に弱いという致命的な弱点はありますが、一度決まった時の全抜き性能は、「へんげんじざい」型を上回るロマンとポテンシャルを秘めていると言えるでしょう。

ポケモンxyゲッコウガ夢特性入手方法

前述の通り、ゲッコウガのポテンシャルを最大限に引き出し、対戦環境でその名を轟かせる要因となった特性「へんげんじざい」は、隠れ特性(通称:夢特性)です。そのため、ゲーム内で通常の方法で捕まえたケロマツやゲコガシラは、この特性を持っていることはありません。ポケモンXYの環境で「へんげんじざい」のゲッコウガを手に入れるには、いくつかの特別な手順を踏む必要があり、少々の根気も求められます。

最も確実かつ一般的な入手方法は、「フレンドサファリ」を活用することです。これは、殿堂入り後に訪れることができるキナンシティに存在する施設で、ニンテンドー3DS本体のフレンドコードを交換したプレイヤーの数だけ、異なるタイプのサファリを冒険できるというものです。

「へんげんじざい」ゲッコウガ入手のための完全ガイド

ひたすら捕獲と確認を繰り返す:全ての条件が整ったら、あとはサファリでひたすらゲコガシラに遭遇し、捕獲を繰り返す作業となります。出現するゲコガシラが必ず隠れ特性を持っているわけではないため、ステータス画面で特性が「へんげんじざい」であることを確認するまで、根気強く捕獲を続ける必要があります。

みずタイプのフレンドサファリを探す:全ての始まりは、フレンドの中に「みずタイプ」のサファリを提供してくれる人を見つけることです。これはリアルの友人や、オンラインのポケモン交換掲示板などを利用して探すのが一般的です。

ゲコガシラの出現を確認する:みずタイプのサファリであっても、出現するポケモンは3種類に固定されています。その3種類のラインナップの中に「ゲコガシラ」が含まれているサファリでなければ、目的を達することはできません。

隠れ特性を解禁する(最重要):隠れ特性を持つポケモンが出現するためには、自分とサファリを提供してくれているフレンドが、同時にインターネットに接続している状態で、PSS(プレイヤーサーチシステム)を起動する必要があります。これにより、サファリ内の3匹目のポケモンが解禁され、出現するポケモンが隠れ特性を持っている可能性が生まれます。

もしフレンドサファリを利用できる環境にない場合は、GTS(グローバルトレードステーション)や他のプレイヤーとの直接交換を通じて入手する方法も考えられます。特に、理想個体を厳選する過程で生まれた、少し能力が劣るものの特性は「へんげんじざい」である、いわゆる「孵化余り」のケロマツは、比較的容易に交換で手に入れられる可能性があります。いずれにせよ、対戦での本格的な活躍を目指すのであれば、多少の手間と時間を惜しまず、「へんげんじざい」の個体を確保することが、勝利への最短ルートとなるでしょう。

ポケモンxy環境でのゲッコウガの育成と対策技

  • ポケモンxyゲッコウガ育成論のポイント
  • おすすめのポケモンxyゲッコウガ性格
  • ポケモンxyゲッコウガおすすめ技と技構成
  • 対戦で有効なゲッコウガ対策は?
  • ポケモンXYでゲッコウガが進化したのは何話?

ポケモンxyゲッコウガ育成論のポイント

ゲッコウガを育成する上での大原則、そして勝利への哲学は、その最大の武器である種族値122の「すばやさ」と、アタッカーとして十分な数値である103の「とくこう」を最大限に先鋭化させることにあります。HP72、ぼうぎょ67、とくぼう71という耐久関連の数値は、対戦環境の基準では極めて低く、まさに「打たれ弱いガラスの大砲(グラスキャノン)」を地で行くポケモンです。したがって、相手の攻撃を耐えることを前提とした中途半端な育成は悪手となりやすく、相手が行動する前に先手を取って一撃で仕留めるか、致命的なダメージを与えてサイクルを有利に進める、という徹底的に攻撃的な姿勢が基本となります。

アタッカーとしての育成方針

育成の最もスタンダードかつ効果的な形は、努力値を「とくこう」と「すばやさ」に252ずつ最大限に振り分け、残りの4をHPなどに割り振るという、いわゆる「CSぶっぱ」です。これにより、素早さが重要な多くのポケモン(激戦区である100族〜120族)に対して先手を取り、高い特殊火力で常に圧力をかけ続けることができます。

持ち物の選択は、この基本方針をさらに特化させ、特定の役割を遂行させる上で極めて重要です。

  • いのちのたま: 全ての技の威力を1.3倍に引き上げる代わりに、攻撃するたびに自身の最大HPの1/10の反動ダメージを受ける諸刃の剣。元々低い耐久をさらに削るリスクはありますが、ゲッコウガの突破力を飛躍的に向上させ、確定で倒せる相手の範囲を広げる最も相性の良い持ち物と言えます。
  • きあいのタスキ: HPが満タンの状態であれば、どんなに強力な攻撃を受けても必ずHPが1残って耐えるという効果。このアイテムにより、ゲッコウガは確実に一度の行動機会が保証されます。先発で出して確実に「まきびし」を撒くなどの仕事をさせたい場合や、相手のエースに対するストッパーとしての役割を持たせたい場合に非常に有効な選択肢です。
  • こだわりスカーフ: 素早さが1.5倍になる代わりに、一度選択した技しか出せなくなる持ち物です。これにより、メガライボルトなどの高速メガシンカポケモンや、他のスカーフ持ちポケモンをも抜き去る驚異的なスピードを手に入れることができ、バトル終盤に相手の消耗したポケモンを一掃する掃除役(スイーパー)として絶大な性能を発揮します。

物理型・両刀型の可能性

ゲッコウガは「こうげき」の種族値も95と、物理アタッカーとしても十分通用する数値を備えています。このため、特殊技だけでなく「けたぐり」や「ダストシュート」といった物理技も採用する「両刀型」という育成方針も非常に強力です。特殊受けとして後出しされるハピナスやナットレイに対して、それぞれ弱点となる物理技で意表を突いて大ダメージを与えることができます。この型の読まれにくさこそが、ゲッコウガをさらに対策困難なポケモンへと昇華させているのです。

おすすめのポケモンxyゲッコウガ性格

ポケモンの「性格」は、特定の能力値を1.1倍に強化し、別の能力値を0.9倍に弱化させる、育成の根幹をなす非常に重要な要素です。ゲッコウガの場合、その高速アタッカーとしてのアイデンティティを最大限に引き出し、役割を明確にする性格を選択することが、勝利の確率を大きく左右します。

特殊アタッカーの場合:「おくびょう」

特殊技を主軸として戦う純粋な特殊アタッカーとして育成する場合、性格は「おくびょう」(すばやさ↑, こうげき↓)が最良の選択肢となります。ゲッコウガの素早さ種族値122は全ポケモンの中でもトップクラスに高いですが、ポケモンXY環境にはメガライボルト(135)、メガフーディン(150)といったさらに高速なポケモンが存在し、またゲッコウガ同士のミラーマッチ(同速対決)も頻繁に発生します。これらの相手に対して少しでも先手を取れる確率を上げるため、素早さに1.1倍の補正をかけることは極めて重要です。物理技を採用しないのであれば、「こうげき」は完全に不要なステータス(いわゆる「死にステ」)となるため、ここを下げて素早さを最大限に伸ばす「おくびょう」は、最も合理的で無駄のない、理想的な性格と言えるでしょう。

両刀アタッカーの場合:「むじゃき」

「けたぐり」や「ダストシュート」、「とんぼがえり」といった強力な物理技を採用し、物理・特殊の両面から相手の受けを許さない「両刀型」として育成する場合は、攻撃を下げずに素早さを上げる性格が求められます。この場合の主な選択肢は、以下の2つです。

  • せっかち: すばやさ↑, ぼうぎょ↓
  • むじゃき: すばやさ↑, とくぼう↓

どちらも一長一短ですが、対戦環境では物理タイプの先制技が非常に多く見られることを考慮する必要があります。特にハッサムの「バレットパンチ」や、特性「はやてのつばさ」により全ての飛行技が先制技となるファイアローの「ブレイブバード」など、ゲッコウガの低い物理耐久を的確に突いてくる強力な物理先制技が飛び交う環境です。これらの技による被ダメージを少しでも抑え、行動の機会を増やすため、防御を下げずに済む「むじゃき」が、一般的にはより安定した選択とされています。どちらの性格を選ぶかは、最終的に自分のパーティ全体で物理方面と特殊方面のどちらの攻撃に対して厚くしたいかを考慮して決定すると良いでしょう。

ポケモンxyゲッコウガおすすめ技と技構成

ゲッコウガの最大の魅力であり、同時に相手を混乱させる要因となっているのが、その変幻自在な戦術を可能にする型の多様性です。ここでは、ポケモンXYの対戦環境で特に強力とされ、多くのトッププレイヤーに採用されていた代表的な技構成を、その具体的な役割と立ち回りと共に詳しく紹介します。

いのちのたま特殊アタッカー型

ゲッコウガの最も基本的かつ、そのポテンシャルを最大限に発揮できる型です。高い素早さと「いのちのたま」による圧倒的な火力を武器に、広範囲の相手を上から一撃で粉砕することを目的とした、パーティのエースアタッカーです。

  • 持ち物: いのちのたま
  • 性格: おくびょう
  • 技構成: ハイドロポンプ / れいとうビーム / あくのはどう / くさむすび(or めざめるパワー炎)

立ち回り解説:
有利な対面で場に出し、相手の交換先を読む、あるいは目の前の相手を一撃で倒すことを狙います。技範囲が非常に広いため、相手がどのポケモンに交換してきても、大抵の場合で有効打を持てます。「いのちのたま」の反動ダメージでHPが消耗するため、長期戦は不利。短期決戦で相手の頭数を減らすのが理想的な動きです。

きあいのタスキ先発型

先発で繰り出し、相手の戦術を妨害しつつ、後続のポケモンが有利に戦える「お膳立て」をすることを目的とした起点作り役です。自身の低い耐久力を「きあいのタスキ」で補うことで、どんな相手に対しても最低1回の行動を保証され、確実に仕事を遂行します。

  • 持ち物: きあいのタスキ
  • 性格: むじゃき or せっかち
  • 技構成: なみのり / がんせきふうじ / ちょうはつ / まきびし or どくびし

立ち回り解説:
初手で相手の「ステルスロック」などを「ちょうはつ」で封じたり、「まきびし」を撒いてサイクル戦を有利に進めたりします。特に「がんせきふうじ」は、相手の素早さを1段階下げる効果が非常に強力で、リザードンやファイアローといった厄介なポケモンの機能を停止させ、後続の積みエースの起点を作る動きは黄金パターンの一つです。

こだわりスカーフ型

「こだわりスカーフ」で素早さを1.5倍にブーストし、本来は決して抜くことのできない高速アタッカーや、同じくスカーフを持つ相手の上から奇襲をかける奇襲型アタッカーです。バトル終盤、相手の消耗したポケモンを一掃するスイーパー(掃除役)として、その真価を発揮します。

  • 持ち物: こだわりスカーフ
  • 性格: おくびょう or ひかえめ
  • 技構成: なみのり / れいとうビーム / あくのはどう / とんぼがえり

立ち回り解説:
基本的にはバトル終盤に繰り出し、相手の残りのポケモンを上から叩いて一掃します。この型の強さを支えるのが「とんぼがえり」の存在です。相手にダメージを与えつつ、有利なポケモンに交代することができるため、スカーフで技が固定されるデメリットを軽減し、柔軟な立ち回りを可能にします。相手の交代を読んで「とんぼがえり」を使うことで、試合の主導権を常に握り続けることができます。

対戦で有効なゲッコウガ対策は?

ゲッコウガはその圧倒的な攻撃性能と予測の困難さから、多くのプレイヤーにとって悪夢のような存在ですが、その脆い耐久力という明確な弱点も抱えています。効果的かつ信頼性の高い対策をパーティに組み込むことで、ゲッコウガの脅威を大幅に軽減し、試合を有利に進めることが可能です。

対策①:強力な先制技で縛る

ゲッコウガの紙耐久を突く最もシンプルかつ効果的な戦術が、先制技による攻撃です。

  • マッハパンチ: ローブシンやキノガッサ、特にテクニシャンキノガッサのそれは、ゲッコウガのあくタイプの弱点を突き、致命傷を与えることができます。
  • バレットパンチ: ハッサムやメガルカリオが使用。特にこだわりハチマキを持ったハッサムのバレットパンチは、ゲッコウガが等倍のタイプであっても致命的なダメージとなります。
  • ブレイブバード(はやてのつばさ): ファイアローの代名詞。こだわりハチマキを持ったファイアローのブレイブバードは、ゲッコウガを一撃で倒すほどの火力を誇ります。

ただし、これらの対策はゲッコウガの特性「へんげんじざい」によるタイプ変更によって回避されるリスクを常に内包しています。例えば、「マッハパンチ」を読んで「かげうち」を使われると、ゴーストタイプに変化して無効化されてしまうため、相手の行動を一段深く読む高度なスキルが求められます。

対策②:特殊耐久に優れたポケモンで受けきる

ゲッコウガの攻撃の多くは特殊技であるため、特殊耐久に特化した、いわゆる「特殊受け」ポケモンを後出しすることで、攻撃を安定して受け止め、反撃の起点とすることができます。

  • ハピナス、ラッキー: 圧倒的な特殊耐久とHPを誇るこの2匹は、ゲッコウガの攻撃をほぼ全て受けきることが可能です。その上で「でんじは」で素早さを奪ったり、「ステルスロック」を撒いて後続のタスキを潰したりと、ゲッコウガだけでなく相手のパーティ全体を機能不全に陥れることができます。
  • ニンフィア、マリルリ: フェアリータイプはゲッコウガの主力技であるあく技を半減し、かくとう技も等倍で受けられます。特にマリルリは、特性「ちからもち」と先制技「アクアジェット」により、対面からゲッコウガを縛ることができ、非常に有利なポケモンと言えます。

対策③:ゲッコウガを上回る素早さで制圧する

「Speed is Power」という言葉があるように、対戦の基本は相手より速く行動することです。ゲッコウガ対策においてもこれは例外ではなく、その素早さ種族値122を上回るポケモンであれば、常に有利な状況を作りやすくなります。

  • メガライボルト、メガフーディン、メガゲンガー: これらの高速メガシンカポケモンは、ゲッコウガを遥かに凌駕する素早さを持ち、弱点を突く技で問答無用で一撃で倒すことが可能です。
  • 「こだわりスカーフ」持ちのポケモン: ガブリアスやサザンドラといった、本来ゲッコウガより遅いポケモンでも、「こだわりスカーフ」を持つことで素早さ関係を逆転させ、相手の意表を突く奇襲をかけることができます。

これらの対策をパーティに1つ、できれば複数組み込んでおくことで、ゲッコウガに一方的に蹂躙されるリスクを最小限に抑え、安定した試合運びを実現できるようになるでしょう。

ポケモンXYでゲッコウガが進化したのは何話?

アニメ『ポケットモンスター XY』および続編の『ポケットモンスター XY&Z』シリーズにおいて、主人公サトシの頼れるパートナーであったゲコガシラが、多くのファンの期待に応えてゲッコウガへと進化したのは、**XY編の記念すべき第100話「忍者村決戦!ゲコガシラ対キリキザン!!」**での出来事です。

このエピソードは、サトシ一行が忍者トレーナーのサンペイの故郷である忍者村を訪れ、村の危機に立ち向かうという、非常に見ごたえのあるストーリーです。村が敵対する忍者軍団によって襲撃されるという絶体絶命の状況の中で、サトシとゲコガシラは村人たちを守るために奮闘します。そして、敵のリーダーが操る強力なポケモン、キリキザンとの激しいバトルのクライマックスで、サトシのゲコガシラはついにゲッコウガへと進化を遂げ、見事逆転勝利を収めました。

しかし、この進化は単なるパワーアップに留まりませんでした。このエピソードを皮切りに、サトシとゲッコウガの絆が極限までシンクロした時にのみ発現するという奇跡的な現象、「キズナ現象」が起こるようになります。これにより、ゲッコウガは背中に巨大な水手裏剣を背負い、サトシの服装を模したようなデザインの特別な姿、「サトシゲッコウガ」へとフォルムチェンジする能力を開花させました。この「サトシゲッコウガ」は、アニメオリジナルの設定として登場しましたが、その圧倒的な強さとカリスマ性から絶大な人気を獲得し、後のゲームシリーズである『ポケットモンスター サン・ムーン』に、特別なポケモンとして逆輸入されるという、ポケモン史上でも異例の展開を見せ、伝説となりました。

ポケモンxyゲッコウガの技を総まとめ

  • ゲッコウгаは素早さと特攻が極めて高い高速特殊アタッカー
  • 耐久力は非常に低いため先手を取って攻めるのが基本戦術
  • 最大の強みは技のタイプに変化する夢特性「へんげんじざい」
  • へんげんじざいにより全ての攻撃技が実質タイプ一致の威力1.5倍となる
  • もう一つの特性「げきりゅう」はHP減少時にみず技が超強化される
  • 夢特性の個体はポケモンXYではフレンドサファリでの入手が主
  • 専用技「みずしゅりけん」は先制攻撃が可能な貴重な連続攻撃技
  • 特殊技はハイドロポンプやれいとうビームが基本構成となる
  • 物理技もけたぐりやダストシュートなど優秀なものが揃う
  • 特殊アタッカーなら性格は「おくびょう」で素早さを最大に
  • 物理技も採用する両刀型なら「むじゃき」が一般的
  • 持ち物は火力増強の「いのちのたま」や行動保証の「きあいのタスキ」が人気
  • こだわりスカーフを持たせることで終盤の掃除役もこなせる
  • 対策の基本はマッハパンチやバレットパンチといった強力な先制技
  • ハピナスやニンフィアなどの特殊耐久が高いポケモンで受けきるのも有効
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