ポケットモンスター赤・緑は、1996年にゲームボーイ用ソフトとして登場し、今なお多くのファンに愛され続けているポケモンシリーズの原点です。この記事では「ポケットモンスター 赤・緑 違い」をテーマに、両バージョンの特徴や相違点を詳しく解説します。
「ポケモン赤と緑の違いは何ですか?」と気になる方に向けて、出現ポケモンの違いや選ぶ際のポイント、さらには「ポケモン 赤緑 どっちを選ぶべきか」といった疑問にもお答えします。また、「ポケモン赤緑 出現ポケモン」や「ポケモン赤緑 初期版 見分け 方」など、プレイ前に知っておきたい情報も網羅しています。
「ポケモン赤・緑の英語名は?」という素朴な疑問から、「ポケモン 赤・緑 何年前?」といった歴史的な背景、「ポケモン青版では出ないポケモンは?」や「ポケモン青 なぜ特別なのか?」といった青バージョンに関する情報まで、幅広く紹介。さらに、「ポケモン ピカチュウ版 難しい理由とは」「ポケモン赤緑青 ピカチュウ 違いまとめ」といった他バージョンとの比較や、「ポケモン 赤青緑 switchでの再登場」にも触れながら、シリーズを横断した理解が深まる内容です。
加えて、「ポケモン 金銀 違いとの比較もチェック」では、第2世代との違いも紹介し、ポケモンの進化を実感できる構成にしています。初代をプレイしたことがある方も、これから触れる方も、ぜひ最後までご覧ください。
- 赤と緑で出現するポケモンの違い
- 初期版と後期版の見分け方
- 図鑑完成に必要なバージョンの組み合わせ
- 他バージョンとの違いや選び方
ポケットモンスター 赤・緑 違いを徹底解説
- ポケモン赤と緑の違いは何ですか?
- ポケモン 赤緑 出現ポケモンの違い
- ポケモン 赤緑 初期版 見分け方
- ポケモン 赤緑 どっちを選ぶべき?
- ポケモン 赤・緑の英語名は?
ポケモン赤と緑の違いは何ですか?
ポケットモンスター赤と緑の主な違いは、登場する一部のポケモンの種類と出現率です。シナリオやゲームの進行内容、操作方法に大きな差はありません。しかし、図鑑をすべて埋めるためには、どちらか一方だけでは不可能であり、通信交換が前提のゲームデザインとなっています。
まず、ポケモン赤・緑は1996年に同時発売された2つのソフトで、どちらも「ポケモンを集めて育てる」というRPGです。その基本的な構造は共通していますが、細かな点で差別化されています。たとえば、出現するポケモンの種類が異なるため、赤にしか出ないポケモンもいれば、緑にしか出ないポケモンも存在します。この違いが「通信交換」の必要性を生み出し、友達との協力プレイを促す仕組みとなっているのです。
具体的には、赤バージョンでは「ロコン」や「マダツボミ」といったポケモンが登場する一方で、緑バージョンでは「アーボ」や「ナゾノクサ」が出現します。このため、赤と緑の両方をプレイしなければ全てのポケモンを手に入れることができませんでした。また、当時はインターネット対戦が存在していなかったため、リアルに友人と通信ケーブルでつなぐ必要がありました。これが多くの子どもたちの間で社会的ブームになった理由の一つとも言えるでしょう。
一方で、シナリオや登場キャラクターのセリフ、ジムリーダーの構成といった部分に違いはなく、プレイ感そのものは同様です。グラフィックやBGMも共通しているため、違いに気づかないまま進めるプレイヤーもいたかもしれません。
このように、ポケモン赤と緑は同じゲームのように見えて、実はポケモン収集という観点で役割分担されていたと言えます。それぞれのソフトを使ったプレイヤー同士の交流が、初代ポケモンの魅力の一つでもありました。
ポケモン 赤緑 出現ポケモンの違い
赤バージョンと緑バージョンでは、野生で出現するポケモンの種類が一部異なっています。この違いこそが、両バージョンをつなぐ最大のポイントであり、図鑑完成を目指すプレイヤーにとっては最も重要な要素の一つです。
赤バージョンでは、たとえば「サンド」「ロコン」「ニャース」「マダツボミ」などのポケモンが出現します。これらは緑バージョンでは野生では出てこないため、赤を持っているプレイヤーからの交換が必要になります。一方、緑バージョンでは「アーボ」「ナゾノクサ」「マンキー」「ガーディ」などが出現し、こちらも赤では入手できません。
これには意図があります。つまり、一つのバージョンだけでは図鑑をすべて埋められない仕様とすることで、他人との交換を促進しようという設計になっているのです。このような工夫は、当時のRPGゲームとしては画期的であり、結果的にポケモンブームを社会現象レベルに押し上げた要因の一つとなりました。
注意点としては、出現するポケモンが異なるとはいえ、レアリティや出現率にも違いがあるため、目的のポケモンを探すには根気が必要なケースもあります。特定の草むらや洞窟でしか出会えないポケモンも存在するため、ゲームを進める中で情報収集が欠かせません。
また、後に発売された「青」や「ピカチュウバージョン」とも出現ポケモンの構成が異なるため、シリーズ全体で見ても非常にバランスの取れた設計がされています。図鑑完成を目指す場合には、赤と緑のどちらも必須となります。
このように、赤と緑の出現ポケモンの違いは、単なるバリエーションではなく、ゲームの遊び方に深く関わる大事な要素です。どちらを選ぶかによって、序盤で仲間になるポケモンの構成も変わるため、プレイスタイルにも自然と個性が出てくるのが魅力です。
ポケモン 赤緑 初期版 見分け 方
ポケットモンスター赤・緑の初期版は、のちに再生産されたバージョンと細かい点で仕様が異なっています。そのため、当時の初回ロットを求めているコレクターやファンにとって「初期版かどうかを見分ける方法」は非常に重要です。特に中古市場で購入する際は、見分け方を把握しておくことで、誤って後期版を選んでしまうリスクを避けることができます。
まず注目すべきポイントは、カセットのラベルや裏面の刻印です。初期版は、カセットの裏側に記されている型番が「DMG-APAJ-JPN(赤)」や「DMG-APBJ-JPN(緑)」となっており、この記載が初期製造分の証拠のひとつになります。また、ラベルの印刷の濃さや紙質にも微妙な違いが見られ、初期版はやや色味が濃く、光沢が強いものが多いとされています。
さらに、箱や説明書のデザインにも違いがある場合があります。初期版の箱には「ファミ通殿堂入りマーク」が存在しないものがあり、また説明書の紙質がやや薄い、印刷が古いタイプのものが付属しているのが特徴です。ただし、これらは保存状態や出荷タイミングによって例外もあるため、あくまで一つの目安として見るのが良いでしょう。
なお、ゲーム内容そのものには初期版と再生産版で大きな違いはありませんが、バグやグラフィックの一部に微修正が加えられている場合もあります。特にバグ技を使用したい場合や、当時の状態をそのまま再現したいという目的で初期版を探す人にとっては、こうした見分けポイントが重要になります。
このように、パッケージ・カセット・説明書の細部を総合的に確認することで、初期版かどうかをある程度判断することが可能です。購入時には、できる限り写真付きで出品情報を確認し、販売者に詳細を問い合わせるとより確実でしょう。

ポケモン 赤緑 どっちを選ぶべき?
ポケモン赤と緑のどちらを選ぶべきかという質問には、明確な「正解」は存在しません。なぜなら、どちらのバージョンにもそれぞれの魅力と特徴があり、プレイヤーの目的や好みによって適した選択が異なるからです。
まず、出現するポケモンの種類が異なるというのが大きなポイントです。赤バージョンでは「ロコン」や「ブーバー」、緑バージョンでは「アーボ」や「エレブー」といった特定のポケモンが野生で出現し、それぞれのバージョンでしか手に入らない種類が存在します。このため、特定のポケモンを仲間にしたい場合は、対応するバージョンを選ぶ必要があります。
次に、パッケージのデザインも選ぶ際の判断材料になります。赤はリザードン、緑はフシギバナが描かれており、どちらのポケモンが好きかで決める方も多いです。ゲーム内容自体に大きな違いはないため、直感的に「このパッケージが好き」と感じた方を選んでも、後悔することはまずありません。
ただし、図鑑を完成させたい場合や、すでにどちらかのバージョンを持っている友人がいる場合は、その友人と被らない方を選ぶのがおすすめです。ポケモンの交換がゲーム進行において重要な役割を持っているため、同じソフトでは図鑑をすべて埋めることができない仕組みになっています。
また、少しでも珍しさを求めたいという場合は、緑バージョンがやや希少性があるとされていた時期もありました。特に海外では「ポケモングリーン」が発売されなかったため、日本版の緑は一部でコレクター人気があります。
このように、ポケモン赤と緑はどちらも魅力的なソフトであり、「どっちを選ぶべきか」は自分が何を求めているかによって答えが変わってきます。好きなポケモン、交換のしやすさ、見た目の印象などを総合的に考慮し、自分にとって最適なバージョンを選ぶとよいでしょう。
ポケモン 赤・緑の英語名は?
ポケットモンスター赤・緑の英語名は、それぞれ「Pokémon Red Version」と「Pokémon Green Version」です。ただし、日本と海外では発売されたバージョンに違いがあるため、英語版をめぐる名称には少し注意が必要です。
日本では1996年に「ポケットモンスター 赤」と「ポケットモンスター 緑」が最初に発売されました。どちらも同時発売で、それぞれリザードンとフシギバナがパッケージに描かれていました。しかし、海外、特に北米地域では事情が異なります。1998年に発売された英語版では、「Pokémon Red Version(赤)」と「Pokémon Blue Version(青)」の2種類が登場し、「緑」は一般向けには発売されませんでした。
ここで多くの人が混乱しがちなのが、「グリーンは存在しないのか?」という点です。実際には「Green Version」の名前は英語表記として確認されていますが、販売されたのは主に日本国内のみでした。つまり、公式に「Pokémon Green Version」というタイトルは存在するものの、英語圏では流通していないという特殊な状況です。
この違いの背景には、日本国内での「赤・緑」発売後に改良された「青」バージョンが存在し、それをベースに海外版が作られたという経緯があります。そのため、英語圏のプレイヤーは「Red」と「Blue」でスタートし、日本の「緑」に相当する内容を体験することはありませんでした。
ちなみに、他の言語ではそれぞれの国の言葉に翻訳されており、たとえばドイツ語では「Pokémon Rote Edition(赤)」と「Pokémon Blaue Edition(青)」、スペイン語では「Edición Roja」と「Edición Azul」という名称が使われています。これもまた、海外版は「青」ベースだったことを示す証拠です。
このように、英語版における「赤」と「緑」の名称は、日本とは一部ズレがあります。正確に知っておくことで、ゲームのバージョン比較や歴史を理解するうえで役立つ情報となるでしょう。
ポケットモンスター 赤・緑 違いと他バージョン比較
- ポケモン青版では出ないポケモンは?
- ポケモン青 なぜ特別なのか?
- ポケモン ピカチュウ版 難しい理由とは
- ポケモン 赤緑青 ピカチュウ 違いまとめ
- ポケモン 赤青緑 switchでの再登場
- ポケモン 赤・緑 何年前の作品?
- ポケモン 金銀 違いとの比較もチェック
ポケモン青版では出ないポケモンは?
ポケモン青バージョンでは、赤・緑バージョンとは異なる出現ポケモンの構成が設定されています。これは「赤と緑のいいとこ取り」のように思われがちですが、実際には青版でも捕まえることのできないポケモンが存在するため、注意が必要です。
まず、ポケモン青で出現しない代表的なポケモンを紹介します。「ロコン」や「キュウコン」、「マダツボミ」系統、「ブーバー」などは青版では野生で出現しません。また、「マンキー」「オコリザル」、「アーボ」「アーボック」、「エレブー」といったポケモンたちも登場しないため、これらを仲間にしたい場合は、赤や緑との通信交換が必須になります。
これを知らずに青バージョンだけで図鑑完成を目指すと、途中で必ず行き詰まってしまいます。特に通信環境がない場合や、他のバージョンを持っていないときは、目当てのポケモンを手に入れる手段が限られてしまうため、事前の確認が欠かせません。
また、青バージョンはもともとコロコロコミック限定の通信販売で始まり、その後の改良版としてグラフィックやセリフの修正が施されたバージョンです。そのため、赤・緑に比べて遊びやすいとされる一方で、ポケモンの出現範囲においては制約が多く、攻略本などを頼らずに全てを集めようとするのはかなり困難です。
このような設計は、プレイヤー間での交換を前提とした仕組みの一環であり、当時のゲームとしては珍しいマルチバージョン展開の特徴とも言えるでしょう。ポケモン青だけで遊ぶことも可能ですが、ポケモン図鑑の完成や、特定のポケモンの育成を目指すなら、他のバージョンと併用するか、交換環境を整えるのが理想です。
したがって、青バージョンを選ぶ際は、出現しないポケモンをあらかじめ確認し、自分のプレイスタイルや目的に合っているかを見極めることが重要です。
ポケモン青 なぜ特別なのか?
ポケモン青バージョンが「特別」とされる理由は、その発売経緯とゲーム内容の両面にあります。一般的なゲームソフトとは異なる販売方法で登場したこと、そして赤・緑とは異なる改良点を数多く持っている点が、青版を特別な存在にしている大きな要因です。
まず、青バージョンは1996年に小学館の雑誌「コロコロコミック」などの限定通信販売で登場しました。この時点では店頭販売されておらず、購入できるルートが限られていたため、当初は一部の人しか手に入れられない“レアソフト”として認識されていました。後に一般販売されるものの、それは1999年になってからのことです。赤・緑と比べて長い間“入手困難なソフト”だったことが、特別視される一つの理由です。
ゲーム内容としては、グラフィックやポケモン図鑑の説明文が赤・緑版から修正・向上されており、当時としては“完成度の高いバージョン”とされていました。例えば、ポケモンのドット絵がよりアニメ寄りのデザインに変更され、セリフや表現もより洗練された内容になっています。開発段階でのフィードバックやプレイヤーの意見をもとに改良された結果、バランスや見た目の面で「遊びやすさ」が向上していたのです。
また、青バージョンでは出現するポケモンの種類も赤・緑と異なり、一部のポケモンは青でしか入手できません。この違いにより、青を持っているプレイヤーとの交換の価値が高まり、ゲーム内でも希少性を感じさせる要素となっていました。
このように、入手経路の限定性、グラフィックや仕様の改良、出現ポケモンの違いなど、複数の要素が重なってポケモン青は特別視されてきました。今では中古市場でも赤・緑に比べて高値で取引されることもあり、コレクターやポケモンファンの間では今なお人気の高い一本となっています。
ポケモン ピカチュウ版 難しい理由とは
ポケモンピカチュウバージョンが「難しい」と言われる理由は、序盤のバトル設計やパーティ構成に独特の制限があることに起因しています。見た目は可愛らしく、アニメに準拠した仕様が取り入れられているため一見初心者向けに思われがちですが、実際にプレイしてみると他バージョンよりも苦戦する場面が多くあります。
最大の要因は、最初のパートナーポケモンがピカチュウで固定されている点です。通常の赤・緑・青では、プレイヤーがフシギダネ・ヒトカゲ・ゼニガメのいずれかを選択できるため、最初のジムリーダー戦に備えて有利なタイプを選ぶことも可能です。しかしピカチュウ版では、その選択肢がありません。プレイヤーは必ず「でんきタイプ」のピカチュウでスタートしなければならず、このピカチュウでは序盤の岩タイプの使い手「タケシ」にほぼ太刀打ちできないのです。
具体的には、ピカチュウが覚える技がノーマル属性中心であること、そして電気タイプの攻撃が岩・地面タイプに無効であることが重なり、最初のジム戦で非常に苦戦を強いられます。これを乗り越えるには、ニドランやマンキーといった補助的なポケモンを仲間にし、対策を講じなければなりません。つまり、自然と戦略的なプレイが求められるわけです。
さらに、ジムリーダーの使用ポケモンが赤・緑・青と比較して強化されている点も見逃せません。後半に登場するナツメやキョウといったトレーナーは、レベルの高いポケモンを使用してくるうえ、技構成も強力になっており、対策を怠ると手こずる場面が増えてきます。
一方で、ピカチュウが主人公の後ろをついて歩くという「連れ歩き機能」や、アニメの登場人物であるムサシ・コジロウの登場など、楽しめる要素も満載です。ただし、可愛さと難易度のギャップがある点を理解しておくことが、快適なプレイの第一歩になります。
このように、ピカチュウ版は見た目に反して、戦略性と計画性が求められる作りとなっており、難しいと感じるプレイヤーが多いのも納得の内容です。ゲームに慣れていない初心者は、序盤の対策を入念に練ることで、よりスムーズに進められるようになるでしょう。
ポケモン 赤緑青 ピカチュウ 違いまとめ
初代ポケットモンスターシリーズである「赤・緑・青・ピカチュウ」は、それぞれに特徴があり、遊び心地や体験に違いが生まれます。ゲームの基本的なシステムは共通していますが、出現するポケモンやゲームの演出、グラフィック、細かな仕様にさまざまな違いがあるため、どのバージョンを選ぶかによって楽しみ方が変わってきます。
まず、赤・緑は1996年に同時発売されたオリジナルの2作で、ゲームの基礎となる作品です。最大の違いは、出現するポケモンが一部異なる点にあります。例えば、赤版では「マダツボミ」「ロコン」などが登場し、緑版では「ナゾノクサ」「アーボ」などが出現します。この仕様により、図鑑を完成させるためには赤と緑を両方プレイするか、他のプレイヤーと交換する必要があります。ストーリーやマップ構成は基本的に同じです。
次に登場した青バージョンは、当初コロコロコミック限定で販売され、その後一般発売された特別なソフトです。赤・緑の内容をベースに、グラフィックやポケモン図鑑の説明文、出現ポケモンが一部変更されており、赤緑よりもプレイしやすいバランス調整が施されています。ただし、青で出現しないポケモンもいるため、やはり交換は必要です。
最後に登場したピカチュウバージョンは、アニメの人気に合わせて作られた派生作品で、主人公の最初のパートナーがピカチュウに固定されています。また、ピカチュウはボールに入らず、主人公の後ろをついて歩くという演出も特徴的です。アニメに登場するキャラクター(ムサシ・コジロウなど)もゲーム内に登場し、他バージョンと比べて演出が凝っている反面、序盤の難易度は高めに設定されています。特に最初のジムリーダー戦は、ピカチュウだけでは不利なため注意が必要です。
このように、赤・緑・青・ピカチュウ版にはそれぞれ独自の魅力があります。どれを選ぶかは、好みのポケモンやプレイスタイル、演出の好みで決めるとよいでしょう。図鑑をコンプリートしたいなら、複数のバージョンを連携させることが前提になります。
ポケモン 赤青緑 switchでの再登場
ポケットモンスター赤・緑・青は、2016年にニンテンドー3DSのバーチャルコンソールで復刻された後、Nintendo Switchでもその存在感を取り戻しつつあります。完全なリメイクではないものの、さまざまな形で「初代ポケモン」を現代のプレイヤーが楽しめるようになっています。
特に注目すべきなのが、Switch用ソフト『ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ』の存在です。この作品は、初代「ポケモン ピカチュウ版」をベースに再構築されており、Switchのグラフィック性能や操作性に合わせて大きくアップグレードされています。舞台となるカントー地方や登場ポケモン、ストーリーの大筋はそのままに、捕獲システムやUIが一新されています。初代作品の雰囲気を残しつつ、新しい世代のプレイヤーにも楽しめる内容となっているのが特徴です。
また、Nintendo Switch Online加入者向けに「ゲームボーイ」アプリを通じて、オリジナル版の赤・緑・青・ピカチュウのプレイが可能になる動きも進んでいます。これにより、当時のゲームバランスやグラフィックを忠実に再現した環境で、懐かしいプレイ体験が楽しめるようになりました。さらに、オンライン機能を活用した通信交換や対戦の導入が期待されており、初代を現代仕様で遊ぶ新たな可能性が広がっています。
なお、Switchでプレイする場合、操作方法や保存機能などは現代向けに最適化されていますが、ゲームの基本的な仕様はそのままです。例えば、バグ技や通信交換による図鑑完成といった要素は健在で、当時のプレイスタイルを追体験することができます。
このように、ポケモン赤・緑・青は、Switchという新たなハード環境の中でも再評価され、再登場の形を変えながら今なお多くのプレイヤーに楽しまれています。初代の雰囲気を大切にしながら、現代の技術やスタイルに合わせた進化を遂げている点が、ポケモンというコンテンツの魅力を物語っています。

ポケモン 赤・緑 何年前の作品?
ポケットモンスター赤・緑は、1996年2月27日に日本で初めて発売されたソフトです。つまり、現在から数えるとおよそ29年前の作品にあたります。ゲームボーイ用ソフトとして登場したこの2作品が、のちのポケモンシリーズの原点となりました。
発売当時、ゲームボーイは既に普及していた携帯ゲーム機でしたが、ポケモンは当初から大ヒットというわけではありませんでした。発売直後の売上本数は約23万本で、当時の人気作と比べて目立つものではなかったと言われています。しかしその後、口コミやアニメ化、関連グッズの展開などの影響を受けて、一気に爆発的なブームとなりました。
この作品が登場した1996年という年は、家庭用ゲームにとっても大きな転換期でした。まだインターネットが一般家庭に広く普及していなかった時代であり、ゲームの情報交換は友人との会話や雑誌が中心でした。そのような時代背景の中で、赤・緑の「通信交換機能」は非常に革新的な仕組みでした。異なるバージョンを持つ友人とポケモンを交換することで、151匹のポケモンをすべて集めるという目的が初めて実現可能になったのです。
現在のゲーム業界では、オンライン通信やダウンロードコンテンツが当たり前になっていますが、当時は「通信ケーブル」という物理的な道具を使ってポケモンを交換する必要がありました。この体験が子どもたちにとって非常に新鮮で、「みんなで遊ぶゲーム」としてのポケモンの人気を確固たるものにしたのです。
このように、ポケモン赤・緑は発売から約30年近くが経過しているにもかかわらず、今でも多くの人の記憶に残り、リメイクやバーチャルコンソールなどを通じてプレイされ続けています。それだけに、この作品の存在がいかに大きかったかが分かります。

ポケモン 金銀 違いとの比較もチェック
ポケットモンスター金・銀は、赤・緑に続く第2世代の作品であり、初代からの進化が色濃く反映されています。1999年11月21日に日本で発売され、ハードは同じくゲームボーイ(カラー対応)でしたが、ゲーム内容は前作を大きく上回るボリュームと機能を備えていました。ここでは、初代赤・緑との違いをいくつかの観点から比較していきます。
まず最もわかりやすい違いが「登場ポケモンの数」です。赤・緑では全151種類だったのに対し、金・銀ではさらに100種が追加され、合計251種類のポケモンが登場します。これにより、育成・収集の楽しみが格段に広がりました。
そして新たに「あくタイプ」と「はがねタイプ」が導入され、バトルの戦略性が増したことも大きな進化です。これらのタイプは、初代で猛威を振るっていた「エスパータイプ」対策として登場し、ゲームバランスを整える役割を果たしました。また、赤・緑では特殊攻撃と特殊防御が一体となった「とくしゅ」だったステータスが、金・銀では「とくこう」「とくぼう」に分かれ、育成の奥深さが増しています。
さらに、ゲームの世界観も大きく広がりました。金・銀では新たな舞台「ジョウト地方」を冒険するだけでなく、ゲームクリア後には「カントー地方」(つまり赤・緑の世界)にも行ける仕組みになっており、1本のソフトで2つの地方を旅できるというボリュームの多さが話題を呼びました。
加えて、「昼夜の概念」「曜日イベント」「ポケモンの性別とタマゴシステム」など、現代のポケモンシリーズにも続く基本システムが初めて導入されたのも金・銀です。これにより、ポケモンの世界がよりリアルで奥深いものとなり、時間帯によって出現するポケモンが異なるなど、プレイヤーの行動に応じた変化を楽しめるようになりました。
こうして比較してみると、ポケモン金・銀は赤・緑の流れを継承しつつも、ゲームとしての完成度を大幅に高めた続編だったことがわかります。初代が築いた土台の上に、より緻密で多様な要素が追加されているため、初代ファンにとっても新鮮な驚きと深い満足感を与える作品となっています。

ポケットモンスター 赤・緑 違いを総まとめで解説
- 出現するポケモンの種類が一部異なる
- シナリオやマップ構成は両バージョン共通
- 赤では「ロコン」「マダツボミ」などが出現する
- 緑では「アーボ」「ナゾノクサ」などが登場する
- 通信交換を前提とした設計で図鑑完成を促す
- 初期版はカセットの型番やラベルで判別可能
- パッケージの表紙ポケモンは赤がリザードン、緑がフシギバナ
- 図鑑完成を目指すなら赤と緑の両方が必要
- ゲーム内容に大きな差はなく、演出も共通
- 緑は海外版に存在せず、赤と青が英語圏の基準
- 青版は限定販売から始まり、のちに一般販売された
- 青版には独自のポケモン出現構成がある
- ピカチュウ版ではパートナーが固定で難易度が高め
- ピカチュウ版はアニメとの連動要素が強い
- 赤・緑・青・ピカチュウそれぞれに異なる魅力がある
