ポケットモンスターのlet’s goピカチュウとswitch解説

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ポケットモンスターのlet’s goピカチュウとswitchでの遊び方や、イーブイ版との違い、中古の価格相場、専用の同梱版に関する情報、そして実際の評価や攻略のコツなど、購入前に気になることがたくさんあるのではないでしょうか。昔のポケモンを遊んでいた身としては、この新しいシステムには最初は少し驚きました。そこで今回は、これからプレイしようか迷っている方や、子供へのプレゼントとして考えている方に向けて、私が実際に調べて感じたリアルな情報をお伝えしていこうと思います。プレイスタイルによって感じ方には個人差があるので、ひとつの参考として読んでみてくださいね。

  • パッケージ版とダウンロード版の価格差や必要な空き容量
  • 新しい捕獲システムとスマホ版ポケモンGOとの連携方法
  • モンスターボールPlusの機能や幻のポケモン入手手順
  • ピカチュウとイーブイのバージョン違いによる特徴と相棒の魅力
目次

ポケットモンスターのlet’s goピカチュウとswitch

  • パッケージ版とDL版の価格比較
  • 必要な空き容量とCERO評価
  • 捕獲システムと操作性の評価
  • スマホ版ポケモンGOとの連携
  • モンスターボールPlusの機能
  • 序盤での幻のポケモンミュウ入手

パッケージ版とDL版の価格比較

ゲームを買うときにまず一番初めに悩むのが、パッケージ版(物理カートリッジ)とダウンロード(DL)版のどちらにするかですよね。市場の流通データや普段のプレイスタイルを見てみると、販売形態によって少し価格差があるだけでなく、それぞれにメリットとデメリットがはっきりと分かれているみたいです。

実勢価格の目安とそれぞれのメリット

まず、パッケージ版の新品実勢価格ですが、おおむね6,960円付近で推移していることが多いようです。主要なオンラインショップなら送料無料で安定して買えるのが嬉しいポイントですね。パッケージ版の最大のメリットは、何と言っても「物理的なコレクションとして手元に残る」ことです。綺麗なパッケージを棚に飾っておく喜びは、昔からゲームを遊んでいる方にはたまらない魅力かなと思います。また、もし遊び終わってしまったり、自分には合わなかったなと感じた場合には、中古ショップやフリマアプリで売却できるという経済的な安心感もあります。兄弟や家族で複数のswitch本体を持っている場合、カートリッジを貸し借りして遊べるのもパッケージ版ならではの強みですね。

一方で、カートリッジの差し替えが一切いらないダウンロード(DL)版は、量販店のオンラインストアやニンテンドーeショップなどで6,570円前後で販売されていることが多く、さらに購入先によっては10%程度(約657円分)のポイント還元が付くこともあるので、実質的な価格を考えるとお財布にはかなり優しいかもしれません。DL版の最大の魅力は「遊びたい時にいつでもすぐに起動できる」という圧倒的な利便性です。特に本作のように、毎日少しずつ図鑑を埋めたり、日課のようにサクッとポケモンを捕まえたりするプレイスタイルの場合、いちいちカートリッジを探して差し替える手間がないのは想像以上に快適です。紛失するリスクがないので、外出先にswitchを持ち運ぶ際も安心ですね。

中古市場の相場と注意すべき点

ちなみに、少しでも安く手に入れたいと考えて中古市場をチェックする方も多いと思いますが、ここには少し注意が必要です。ネットの価格データを精査すると、3,960円や4,752円といったかなり安い価格が表示されることがありますが、これはソフト単体の中古価格であったり、海外版のパッケージが混ざっていたりするケースがあります。また、逆に10,780円などの高額な表示がある場合は、後述する「モンスターボール Plus」が同梱された特別版の価格であることがほとんどです。中古で購入する際は、付属品がすべて揃っているか、自分の欲しいバージョン(ピカチュウ版かイーブイ版か)に間違いがないかを、しっかりと確認してから購入するようにしてくださいね。

価格と選び方に関するまとめ
・パッケージ版:約6,960円(コレクションしたい、家族で貸し借りをしたい人向け)
・ダウンロード版:約6,570円(ポイント還元でお得に買いたい、差し替えの手間を省きたい人向け)
・中古相場:約4,000円台〜(ただし付属品の有無やバージョン違いに要注意)

※ここで紹介している価格や還元率はあくまで一般的な目安です。市場の需給バランス、各店舗の在庫状況、または年末年始などの大型セール期間によって価格は常に変動します。正確な最新の価格情報や販売状況については、必ず各販売店の公式サイトをご確認ください。最終的な購入の判断はご自身の責任で行うようお願いいたします。

必要な空き容量とCERO評価

ダウンロード版を選ぶ際や、これからswitchデビューをする方に絶対に確認しておいていただきたいのが、switch本体の「ストレージ空き容量」です。また、お子さんに初めてのゲームとして遊ばせる場合の「対象年齢(CERO区分)」も、親御さんにとっては非常に気になるポイントですよね。ここではその2点について、かなり詳しく掘り下げてお伝えします。

データ容量の注意点とmicroSDカードの必要性

本作のダウンロード版を本体やSDカードにインストールするには、最低でも4.5GB以上の空き容量が必要になります。(出典:任天堂公式サイト『ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ』)トップページ|『ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ』『ポケットモンスター Let’s Go! イーブイ』公式サイト
「4.5GBなら大したことないのでは?」と思うかもしれませんが、switchの本体内蔵ストレージは、通常モデルやLiteモデルで32GB、有機ELモデルでも64GBと、実はかなり限られています。システム領域などでもともと数GBは使用されているため、他のゲームのセーブデータや、プレイ中に撮影したスクリーンショット、録画したお気に入り動画などが溜まっていると、あっという間に容量が足りなくなってしまいます。

容量が足りない場合は、泣く泣く他のゲームのデータを整理(消去)するか、市販のmicroSDカードを用意して容量を物理的に拡張するのが一番のおすすめかなと思います。本作はカントー地方を歩き回ったり、ロードを挟む場面も多いため、microSDカードを購入する際は、読み込み速度が速いもの(UHS-I対応で、読み込み速度が60~95MB/秒程度のもの)を選ぶと、ゲームのロード時間が短くなってストレスなく快適に遊べますよ。大容量のゲームも増えているので、これからSDカードを買うなら64GBや128GBくらいの余裕を持ったサイズを選んでおくと安心ですね。

安心のCERO評価「A(全年齢対象)」

そして、親御さんにとって最も重要な安心材料となるのが年齢区分です。本作のCERO(コンピュータエンターテインメントレーティング機構)の年齢区分は「A(全年齢対象)」に設定されています。これは、ゲーム内容に暴力的な表現、過激な描写、犯罪を助長するような要素が一切含まれておらず、小さなお子様からお年寄りまで、誰もが安心してプレイできる環境が第三者機関によって保証されていることを示しています。

初代の「ポケットモンスター 赤・緑」を遊んでいた世代が親になり、自分の子供に初めてのポケモンとして本作をプレゼントするケースが非常に多いのですが、この「CERO A」というお墨付きがあるおかげで、クリスマスやお誕生日のプレゼントとしても自信を持って選ぶことができます。また、オンライン機能を利用した対戦や交換においても、チャットで直接知らない人と会話するような危険なシステムは排除されているため、ネットトラブルに巻き込まれる心配も極めて低く作られています。お子さんのゲームデビュー作として、これほど適したタイトルはなかなかないんじゃないかなと、私自身も強く感じています。

スクリーンショットや動画の保存先を「本体メモリー」から「microSDカード」に変更しておくことで、本体の容量不足を未然に防ぐことができます。設定画面の「データ管理」から簡単に変更できるので、ソフトをダウンロードする前にチェックしてみてくださいね。

捕獲システムと操作性の評価

本作を語る上で絶対に避けて通れない最大の変革が、野生ポケモンとのエンカウント時における「戦闘システムのパラダイムシフト」です。1996年から続くポケモンの伝統を根底から覆すこのシステム変更は、発売前こそ賛否両論ありましたが、実際にプレイしてみると非常に理にかなった素晴らしい調整だと感じました。

バトルのない直感的な捕獲アクション

昔のポケモンといえば、草むらを歩いていて野生のポケモンに遭遇した場合、自分の手持ちポケモンを戦闘に出し、「たいあたり」などで相手の体力を慎重に削り、「ねむり」や「まひ」といった状態異常を引き起こすなど、かなり戦略的なプロセスを経た上で、最後に祈るようにモンスターボールを投げる必要がありましたよね。うっかり急所に当たって相手を倒してしまい、悔しい思いをした経験は誰にでもあるはずです。

しかし本作では、この伝統的な戦闘プロセスが「野生ポケモンに対しては完全に廃止」されました。代わりに、スマホアプリの『ポケモンGO』のシステムを直接的に踏襲した、新しい捕獲メカニクスが導入されています。野生のポケモンにぶつかると即座に捕獲画面に切り替わり、プレイヤーは画面の中心で動くポケモンに対して、タイミングよく直接モンスターボールを投げるという直感的なアクションに専念することになります。

Joy-Conを振って実際にボールを投げるような動作(TVモード/テーブルモード時)や、switch本体のジャイロセンサーを使ってカメラを動かし狙いを定める動作(携帯モード時)は、自分が本当にポケモントレーナーになったかのような没入感を生み出してくれます。体力の管理や技の選択といった複雑な思考から解放されたことで、よりリラックスした心理状態でゲームの世界を楽しむことができ、数百種類に及ぶポケモンを収集して「ポケモン図鑑を完成させる」という最大の目的において、このテンポの良い捕獲システムはプレイヤーのモチベーションを維持する上で極めて効果的に機能していると感じます。

操作性とUIに関するリアルな課題

ただ、すべてが完璧というわけではなくて、実際に長時間プレイしていると、ユーザーインターフェース(UI)や操作性に関して少し不便だなと感じる課題も明確に存在します。

本作ではバトルがない分、ポケモンを「連続して大量に捕まえる(コンボを繋ぐ)」ことが経験値稼ぎやレアポケモン出現の鍵になるのですが、その結果、手持ちの「ポケモンボックス」がすぐに数百匹のポケモンで溢れかえってしまいます。この大量のポケモンを管理したり、オーキド博士に送ってアメと交換する際のメニュー画面の遷移が少しもっさりしており、まとめて選択する操作に若干の使いにくさが残っています。

また、TVモードでのJoy-Conを使ったモーション操作(腕を振って投げる動作)は、慣れないうちは思った方向にボールが飛んでいかず、少しストレスを感じる場面があるかもしれません。特に動き回るポケモンに対しては、モーションセンサーの感度が高すぎるゆえに誤操作が生じることもあります。ただ、こうしたUIや操作のクセは、ゲーム自体の楽しさを根本から損なうほど致命的なものではありません。「携帯モード」でプレイすればジャイロ操作でかなり正確に狙えるようになるので、自分に合ったプレイスタイルを見つけることが快適に遊ぶためのコツかなと思います。

※TVモードでJoy-Conを振って遊ぶ際は、興奮して手を滑らせてしまわないよう、必ず付属のストラップを手首に装着し、ストッパーをしっかりと締めてプレイしてください。また、長時間腕を振り続けると筋肉痛になる可能性があるので、適度に休憩を取りながら楽しむようにしてくださいね。

スマホ版ポケモンGOとの連携

本作の購入動機として、非常に多くの方が注目しているのが、世界的なメガヒットを記録したスマホアプリ『ポケモンGO(Pokémon GO)』との双方向の連携機能です。これは単なるおまけ要素ではなく、現実世界の移動とswitchの仮想空間をシームレスに繋ぐ、極めて画期的なエコシステムになっています。ここではその具体的な仕組みと恩恵について解説します。

GOパークを通じた感動的なポケモンの転送

ゲームのストーリーを中盤まで進めると、セキチクシティという街にある「GOパーク」という特別な施設にアクセスできるようになります。ここではなんと、スマホ側の『ポケモンGO』であなたが日々歩き回って捕獲し、手塩にかけて育成してきた愛着のあるポケモンたちを、switch側の『let’s go ピカチュウ』の世界へ直接送り込む(転送する)ことができるんです。

転送のプロセス自体は非常にシンプルですが、Bluetoothを用いた機器間のペアリング設定が必要になります。

連携手順のステップ詳細な操作内容
1. スマホ側の待機準備ポケモンGOの設定画面を開き、「Nintendo Switchに接続」をタップして待機状態にする。
2. switch側のペアリングゲーム内設定メニューから「Pokémon GOと接続」を選び、デバイス同士を論理的にペアリングする。
3. GOパークでの受け入れGOパークの受付に話しかけ、スマホ側から対象のポケモンを選択して転送を開始する。

通信が確立しない、エラーが出てしまうといったトラブルも少なくないのですが、そうした場合はスマホのBluetoothを一度オフにしてから再度オンにしたり、スマホ本体を再起動することで解決することが多いですね。

無事に送り込まれたポケモンたちは、GOパーク内の広々としたフィールドを自由にのびのびと歩き回っています。現実世界(スマホ)で捕まえた相棒たちと、コンソールゲームの豊かな3Dグラフィックの中で再会し、再び自分自身の手でボールを投げて捕まえ直すという一連の体験は、本当に感動的です。なかなかswitch版では出現しないレアなポケモンも、スマホ側から連れてくればすぐに図鑑に登録できるため、図鑑完成のハードルがグッと下がるのも嬉しいポイントですね。

メルタンとメルメタルの存在という強烈な動機

そして、この連携機能を利用することで得られる最大の恩恵であり、多くのポケモンGOプレイヤーが本作をこぞって購入した決定的な理由が、幻のポケモン「メルタン」との遭遇機会の創出です。

メルタンは、ポケモンGOの単独プレイだけでは入手が極めて困難(実質的に不可能)な特殊な生態を持っています。しかし、switch版の本作にポケモンGOからポケモンを転送すると、その見返りとしてポケモンGO側に「ふしぎなはこ」という特別なアイテムが付与されます。このアイテムをスマホ側で使用すると、一定時間メルタンが周囲に大量発生し、捕獲できるようになるのです。さらに、メルタンを「メルメタル」という非常に強力なポケモンに進化させるためには、膨大な数の「メルタンのアメ」が必要となるため、定期的に本作と連携して箱を開け続ける必要があります。つまり、スマホ側での最強育成を目指すヘビーユーザーにとって、本作との連携機能は絶対に欠かせない必須のシステムとなっているわけです。

モンスターボールPlusの機能

ソフトウェア単体の魅力に加えて、本作のプレイ体験を全く新しい物理的な次元へと拡張してくれるのが、専用コントローラーとして同時発売された「モンスターボール Plus」の存在です。ただの丸い形をしたコントローラーと侮るなかれ、これ一つでゲームの没入感が跳ね上がる、魔法のようなデバイスなんですよ。

リアルな触覚フィードバックと直感的な操作感

モンスターボール Plusの最大の技術的特徴は、ゲーム内の状況と完全に同期して動作する、非常に高度な触覚フィードバック(振動)と通知システム(音と光)です。本体は手のひらにすっぽりと収まる球体のデザインをしており、中央のスティック部分が押し込み可能なボタン(トップボタン)になっています。

ゲーム内のフィールドを歩いていて野生のポケモンに遭遇すると、このデバイス本体が固有のパターンでブルッと振動し、プレイヤーの手に直接通知を行ってくれます。そして捕獲画面に移行した後、手首のスナップを利かせて実際にボールを投げるようにデバイスを振ると、画面内のボールが飛んでいきます。

ここからの演出が本当に素晴らしいんです。ポケモンがボールに入って揺れている間、デバイス自体も画面に合わせて「コロン…コロン…」と微細に振動します。見事捕獲に成功すると、画面にメッセージが表示されると同時に、ボールの中でポケモンが「鳴き声」を上げ、息づいているかのような特殊な振動が手元に伝わってきます。逆に逃げられてしまった場合は、失敗を示す短い振動が発生します。「今、自分が本当にポケモンを捕まえたんだ!」という圧倒的な実感は、通常のJoy-Conでは決して味わえない、このデバイスだけの特権ですね。

ポケモンGO用デバイスとしての日常的な利便性

さらに素晴らしいのが、このデバイスは『ポケモンGO』専用の周辺機器(いわゆる「ポケモンGO Plus」の進化版)としての役割も兼ね備えている点です。これが日常使いにおいてめちゃくちゃ便利なんです。

スマホとBluetoothでペアリングしておけば、スマホをポケットに入れたままスリープ状態にしていたり、別のアプリを使っているバックグラウンド状態であっても動作し続けます。現実世界を歩いている際、近くに「ポケストップ」や「ジム」があるとデバイスが振動と光で知らせてくれ、ボタンをポチッと押すだけで自動的にモンスターボールやきずぐすり等の道具を獲得してくれます。さらに本作(switch版)で捕まえたお気に入りのポケモンを「モンスターボール Plus」の中に入れて現実世界へ連れ出す設定にしておくと、なんとポケストップからのアイテム回収まで「全自動」でやってくれるようになります。

通勤や通学、ちょっとしたお買い物の移動時間が、画面を見つめ続ける「歩きスマホ」の危険を回避しながら、極めて効率的なゲーム内の資産形成(アイテム集め)の時間に変わるのです。後からアプリを開いて「ぼうけんノート」を確認し、どれくらいアイテムが集まったかを見るのが日々の密かな楽しみになりますよ。

※モンスターボール Plusを用いたswitch版での捕獲アクションでは、インベントリに所持している一番基本的な「モンスターボール」のみが自動的に消費される仕組みになっています。より捕獲率の高いスーパーボールやハイパーボールを意図して使うことはできない仕様なので、絶対に逃したくないレアなポケモンが出現した際は、無理せず通常のJoy-Con操作に切り替えることを強くおすすめします。

序盤での幻のポケモンミュウ入手

そして、多くの方が通常のパッケージ版ではなく、あえて少し値段の高い「モンスターボール Plus」を購入する最大の決定打となっているのが、デバイスの内部に初期状態で封入されている特別なプレゼントの存在です。それはずばり、初代カントー地方における図鑑番号151番、幻のポケモン「ミュウ」です。

冒険を劇的に変える圧倒的なアドバンテージ

初代ポケモンを熱狂的にプレイした世代にとって、「ミュウ」という存在はバグ技や特別なイベント会場に行かなければ絶対に手に入らなかった、まさに憧れの象徴ですよね。そのミュウが、本作では新品のモンスターボール Plusを購入するだけで「確実」に入手できてしまうのです。

ゲーム本編を開始し、少しストーリーを進めてメニュー画面の「通信」が解放された後、コントローラーの設定画面でモンスターボール Plusを認識させます。そして専用の受け取り画面を選択するだけで、レベル1のミュウがポンッと手持ちパーティーに加わります。

序盤からこのミュウを冒険のパートナーとして連れ歩けるという事実は、プレイヤーのモチベーションを劇的に向上させてくれます。ミュウはすべての能力値(種族値)が平均して高く、何より「ゲーム内に存在するすべてのわざマシンを覚えることができる」という唯一無二の特徴を持っています。そのため、手持ちのポケモンの属性バランスが悪い時でも、ミュウに足りない属性の技(例えば10万ボルトやなみのり、れいとうビームなど)を覚えさせることで、どんな強敵が相手でも弱点を突いて無双することが可能です。エンディングまでのストーリー攻略を飛躍的に早めるだけでなく、ミュウツーや伝説の鳥ポケモンたちを捕獲するための長期的な目標への最強の足がかりとなってくれます。

中古品購入時の重大なリスクと注意点

ここで、絶対に知っておかなければならない非常に重要な注意点があります。それは「中古のモンスターボール Plusを購入した場合のリスク」です。

ミュウを受け取る権利は、1つのデバイスにつき「1回きり」と厳密にシステムで管理されています。つまり、中古ショップやフリマアプリで安く売られているモンスターボール Plusのほとんどは、前の持ち主がすでにミュウをゲーム内に受け取ってしまった後の「空箱」状態である可能性が極めて高いのです。デバイス内にミュウが残っているかどうかを外見から判断する方法は一切ありません。もし「ミュウと一緒にカントー地方を旅したい!」という明確な目的がある場合は、数百円〜数千円をケチって中古品に手を出すのではなく、必ず未開封の新品を購入することを強く、本当に強く推奨いたします。

ちなみに、スマホ版の『ポケモンGO』でスペシャルリサーチをクリアして捕まえたミュウは、残念ながら「GOパーク」を経由して本作(switch版)に転送することはできない仕様になっています。switch版でミュウを使う手段は、現状モンスターボール Plusからの受け取りのみとなっています。

switch版ポケットモンスターのlet’s goピカチュウ

  • 最強すぎる相棒ポケモンの魅力
  • イーブイ版とのバージョン違い
  • 出現ポケモンの違いと通信交換

最強すぎる相棒ポケモンの魅力

本作のパッケージに描かれ、タイトルにも冠されている「相棒のピカチュウ」、そして別バージョンにおける「相棒のイーブイ」。実はこの2匹、ゲームシステム上において、その辺の草むらや森で捕獲できる通常の野生個体とは「完全に一線を画す特別な存在」として綿密にデザインされているんです。

規格外に底上げされた基礎ステータス(種族値)

ポケモンの強さはレベルだけでなく、内部的に設定されている「基礎能力値(いわゆる種族値)」と「個体値」によって大きく変わります。相棒としてプレイヤーの肩や頭に乗り、冒険を共にするこの特別な個体は、通常のピカチュウやイーブイと比較して、すべての能力値が非常に高い水準、はっきり言えば「規格外の強さ」に設定されています。

ステータス項目通常個体の能力値相棒個体の能力値能力の差分
HP(体力)5565+10
攻撃(物理攻撃力)5575+20
防御(物理防御力)5070+20
特攻(特殊攻撃力)4565+20

上記の比較データを見ていただければ一目瞭然ですが、体力の指標であるHPが通常より10高く設定されているだけでなく、ダメージ計算の要となる攻撃、防御、特攻といった戦闘における主要なステータスが、いずれも通常の個体を「20ポイント」も大きく上回っています。さらに、生まれ持った才能を示す個体値もすべて最高評価(いわゆる6V)で固定されているため、適当に技を出しているだけでも敵を次々と薙ぎ倒していくことができます。ゲームのレビュー等で「相棒が強すぎてゲームバランスが崩壊している」という声が一部で上がるほどですが、これは「久しぶりにゲームに触れる復帰勢や、小さなお子様に対する、難易度を適切に緩和する非常に優れた救済措置」として機能していると私は評価しています。

専用の「相棒わざ」による戦術的優位性

相棒ポケモンの凄さはステータスだけではありません。通常のレベルアップやわざマシンでは絶対に習得することができない、相棒専用の特別な「相棒わざ」を各地の教え技職人から学ぶことができる点です。

ピカチュウ版の相棒は、自身のアイデンティティであるでんきタイプを象徴する「ピカピカサンダー」という強力な専用技を筆頭に、みずタイプの「ざぶざぶサーフ」、ひこうタイプの「ふわふわフォール」といった、本来の弱点であるじめんタイプを返り討ちにできる多彩な技を習得します。この相棒わざはどれも威力が高く、しかも追加効果(必ず急所に当たる、相手を怯ませる等)が極めて強力なため、相棒1匹だけで四天王の殿堂入りまでストレートに駆け抜けることすら不可能ではありません。戦闘中だけでなく、フィールド画面でJoy-Conを振って相棒と触れ合ったり、お揃いの服を着せ替えたりする要素も相まって、単なるデータ上の強さを超えた「本当のパートナー」としての愛着が湧くこと間違いなしです。

イーブイ版とのバージョン違い

検索エンジンでピカチュウ版の情報を調べている方の心の奥底には、ほぼ間違いなく「もう一つのバージョンである『let’s go イーブイ』と具体的に何が違い、結局どちらを購入すべきなのか」という強い比較検討の悩みが存在していると思います。ここでは、バトルの戦術面から見た両バージョンの決定的な違いを解説します。

イーブイの柔軟すぎる相棒わざの数々

ピカチュウ版が素早さを活かした先制攻撃や、高い急所率で速攻を仕掛ける直線的な戦術を得意とするのに対し、イーブイ版はまったく異なる戦い方が可能です。イーブイはその多様な進化の可能性(シャワーズ、サンダース、ブースター等)を体現するかのように、ゲームを進めるにつれて非常に多彩な属性の相棒わざを習得していきます。

具体的には、みずタイプの「いきいきバブル」(与えたダメージの半分のHPを回復する吸収技)、でんきタイプの「びりびりエレキ」(攻撃後に必ず相手をまひ状態にする)、ほのおタイプの「めらめらバーン」(必ずやけど状態にする)、さらにはエスパータイプの「どばどばオーラ」や、あくタイプの「わるわるゾーン」など、なんと合計8種類もの専用技を自在に使い分けることができます。しかも、これらの技はすべて「威力90」という終盤の主力技(10万ボルトやかえんほうしゃ等)に匹敵する高いダメージ出力を誇っています。

特に「いきいきバブル」を連打しているだけで、相手に大ダメージを与えつつ自身の体力を常に満タンに保つことができるため、耐久戦においてイーブイは無類の強さを発揮します。状態異常を確実に押し付ける戦法も凶悪そのものです。

プレイスタイル別:どちらのバージョンを選ぶべきか
・ピカチュウ版:アニメのサトシのように、王道の電気技や素早い攻撃で、直感的にガンガン攻め立てる爽快感を味わいたい方におすすめです。
・イーブイ版:相手の弱点に合わせて多彩な技を切り替えたり、状態異常や体力回復を駆使して、戦略的かつ安定感のあるバトルを楽しみたい方におすすめです。

もちろん、単純に「ピカチュウの鳴き声(大谷育江さんの声)が聞きたい!」「もふもふのイーブイの頭を撫で回したい!」といった、見た目やキャラクターへの愛情で選んでしまうのが、後悔しない一番正しい選び方だとも思いますよ。

出現ポケモンの違いと通信交換

相棒ポケモンの違いに次いで、ユーザーの購買決定を大きく、そして直接的に左右する重要な要素が、フィールド上に出現する野生のポケモン(バージョン限定ポケモン)のラインナップの違いです。「ポケットモンスター」シリーズの根幹的な楽しみは、世界に生息するすべてのポケモンを捕獲し、「ポケモン図鑑」を完成させることですが、実は一本のソフトだけでは図鑑を絶対に完成させることができないよう、初代から意図的に設計されています。

バージョン限定ポケモンの生態系

本作の舞台であるカントー地方の生態系には、シリーズの原点である初代の全151匹のポケモンたちが生息していますが、バージョンによってその生息分布が明確に異なっています。自分が好きなポケモンがどちらのソフトにしか出ないのかは、事前に必ずチェックしておくべき最重要ポイントです。

ピカチュウ版にしか出現しない(限定)ポケモン群イーブイ版にしか出現しない(限定)ポケモン群
サンド、サンドパン(じめんタイプ)アーボ、アーボック(どくタイプ)
ナゾノクサ、クサイハナ、ラフレシア(くさタイプ)マダツボミ、ウツドン、ウツボット(くさタイプ)
マンキー、オコリザル(かくとうタイプ)ロコン、キュウコン(ほのおタイプ)
ガーディ、ウインディ(ほのおタイプ)ニャース、ペルシアン(ノーマルタイプ)
ベトベター、ベトベトン(どくタイプ)ドガース、マタドガス(どくタイプ)
ストライク(むしタイプ)カイロス(むしタイプ)

例えば、アニメでもおなじみの警察犬ポケモン「ガーディ」や、その進化形で圧倒的なかっこよさを誇る「ウインディ」をパーティーに入れて旅をしたいのであれば、ピカチュウ版を選ぶ必要があります。逆に、美しくミステリアスな「ロコン」や「キュウコン」、あるいはロケット団の象徴である「ニャース」と一緒に冒険したいのであれば、イーブイ版を購入しなければなりません。このように、特定のポケモンに対する強い愛着やこだわりがある場合は、それがバージョン選びの決定打となります。

交換機能で図鑑完成の壁を乗り越える

「じゃあ、ピカチュウ版を買ったらキュウコンは絶対に手に入らないの?」と不安に思うかもしれませんが、安心してください。自身が購入したバージョンには出現しない限定ポケモンを入手するための代替手段は、しっかりと用意されています。

最もオーソドックスな方法は、他のプレイヤーとの通信交換です。Nintendo Switch Online(有料)に加入していれば、インターネットを通じて遠く離れた友人や、世界中のプレイヤーとパスワードを設定して安全にポケモンを交換することができます。近くにイーブイ版を持っている家族や友人がいれば、ローカル通信を使って無料で交換することも可能です。

そして、現代のテクノロジーを活用した最も簡単で革新的なアプローチが、前述した『ポケモンGO』の「GOパーク」機能を利用する方法です。スマホ側で不足しているポケモン(例えばピカチュウ版をプレイ中なら、スマホで捕まえたロコンやマダツボミ)を転送してくるだけで、いとも簡単に図鑑の空白を埋めることができてしまいます。昔は通信ケーブルを持ち寄って友達にお願いするしかありませんでしたが、今は自分一人でもスマホがあれば図鑑完成を目指せるという、非常に素晴らしい時代になりましたね。

ポケットモンスターのlet’s goピカチュウとswitch総括

いかがでしたでしょうか。今回は、「ポケットモンスター let’s go ピカチュウ」とswitchという組み合わせがもたらす革新的なゲーム体験について、価格からシステム、連携機能、そしてバージョンによる細かな違いに至るまで、かなりボリュームたっぷりの長文で徹底的に解説してきました。

従来のRPGとしての厳格な戦闘システムを愛する古参ファンからすると、野生戦が廃止されボールを投げるだけになったシステムや、強すぎる相棒ポケモンの存在に対して、最初は戸惑いや物足りなさを感じる部分があるかもしれません。また、大量のポケモンを管理するポケモンボックスのUIや、TVモード時のジャイロ操作のクセなど、システム面で荒削りな課題が残っているのも客観的な事実です。

しかし、それらの欠点を差し引いても、本作が持つ「誰もが笑顔で直感的に楽しめるエンターテインメント性」は、他のゲームの追随を許しません。スマホアプリのポケモンGOで集めたお気に入りのポケモンたちを転送し、最新の美しい3Dグラフィックで再構築されたノスタルジックなカントー地方を、愛くるしい相棒を肩に乗せて共に冒険する体験。これは、現実のプレイヤーの物理的な行動(歩くことやデバイスの振動)と、画面内の仮想世界をシームレスに繋ぐ、ポケモンというブランドが到達したひとつの究極の形だと言えます。

初代を遊んで大人になった親世代が、自分の子供と一緒にリビングでJoy-Conを振り、「あ、ピカチュウ捕まえたね!」と笑い合える。そんな温かいコミュニケーションを生み出してくれる本作は、間違いなくプレイする価値のある名作です。これからプレイしようと考えている方は、ぜひ細かいことは気にせず、モンスターボールPlusを片手に、自分なりの自由なプレイスタイルでカントー地方の旅を満喫してみてくださいね。

※本記事で詳細に解説したゲームの仕様、各種ステータスデータ、連携機能の要件等に関する情報は、すべて執筆時点での調査に基づいています。プラットフォーム側のシステムアップデートや、各種サービスの仕様変更により、現在の状況と異なる部分が発生する可能性があるため、正確な最新情報は必ず任天堂または株式会社ポケモンの公式サイトをご確認ください。最終的な購入およびプレイの判断は、ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。

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