ライチュウとデデンネについて検索しているあなたは、「デデンネとは何ですか?」あるいは「ピカチュウとライチュウはどっちが強い?」といった、それぞれのポケモンの基本的な疑問をお持ちではないでしょうか。また、「ポケモンのデデンネはいつから出てくるの?」や「デデンネが初登場したゲームは?」という登場時期に関する情報、さらにはデデンネに進化の過程があるのかどうかも気になるところですよね。一部では、ゲーム内での手強さからデデンネがうざいと感じられたり、見た目の類似性からデデンネがピカチュウの偽物と噂されたり、なぜネタにされやすいのか、その理由を探している方もいるかもしれません。この記事では、そもそもデデンネとはどんなポケモンなのか、アニメで話題になった作画崩壊の真相、そしてデデンネとピカチュウの関係性まで、あなたの疑問を一つひとつ丁寧に解説していきます。
- ライチュウとデデンネの基本的なスペックの違い
- デデンネが各メディアでいつから登場したか
- ゲームやネット上でデデンネがどのように評価されているか
- 二匹のポケモンの強さや特徴の比較
ライチュウとデデンネの基本情報を比較
- デデンネとは何ですか?基本的な特徴
- デデンネが初登場したゲームは?
- ポケモンのデデンネはいつから出てくるの?
- デデンネに進化の過程はあるのか?
- デデンネとピカチュウの関係性とは
- ピカチュウとライチュウはどっちが強い?

デデンネとは何ですか?基本的な特徴
デデンネとは、ポケットモンスターシリーズに登場する「アンテナポケモン」に分類される、でんき・フェアリータイプのポケモンです。全国図鑑番号はNo.0702に登録されています。
見た目はオレンジ色で丸っこく、ハムスターや、特に「森の妖精」とも呼ばれるヤマネに似た、ずんぐりとした愛らしいフォルムが特徴的です。高さ0.2m、重さ2.2kgというサイズは、ピカチュウをはじめとする歴代の「電気袋組」の中でも最も小さい部類に入ります。顔の横にある赤い電気袋から伸びるヒゲがアンテナの役割を担っており、仲間同士で固有の電波を送受信してコミュニケーションを取ることが可能です。このヒゲを使い、餌のありかや危険といった重要な情報を遠くの仲間と共有していると言われています。
一方で、自身で電気を生み出す力が弱く、常にエネルギーを節約しているという一面も持ち合わせています。そのため、民家のコンセントに尻尾を差し込んで電気を吸い取ったり、他の電気ポケモンからエネルギーを分けてもらったりする、少しちゃっかりした生態が公式図鑑でも説明されています。この生態から、アニメでは「眠りネズミ」という別名で呼ばれることもありました。
デデンネの基本データ
| 分類 | アンテナポケモン |
|---|---|
| タイプ | でんき / フェアリー |
| 特性 | ほおぶくろ:きのみを使うとHPが回復する ものひろい:道具を拾ってくることがある プラス(隠れ特性):特性が「プラス」か「マイナス」の味方がいると特攻が上がる |
| 高さ | 0.2m |
| 重さ | 2.2kg |
その愛らしい見た目と、少し迷惑ながらもどこか憎めない独特な生態から、多くのファンに深く愛されているポケモンの一匹です。
デデンネが初登場したゲームは?
デデンネがゲームの世界で初めてその姿を現したのは、2013年10月12日に世界同時発売されたニンテンドー3DS用ソフト『ポケットモンスター X・Y』です。
この作品はシリーズの第6世代にあたり、携帯ゲーム機向けの本編シリーズで初めてポケモンが3Dグラフィックで描かれた、まさに新時代の幕開けを告げる記念碑的なタイトルでした。デデンネは、フランスをモチーフにした美しいカロス地方の「11ばんどうろ」などで、野生のポケモンとしてプレイヤーの前に出現しました。
また、『ポケットモンスター X・Y』は、新たなバトルタイプとして「フェアリータイプ」が追加された作品でもあります。これにより、長年猛威を振るっていたドラゴンタイプへの有効な対抗策が生まれ、バトル環境に大きな変化がもたらされました。デデンネは、でんき・フェアリーという、当時としては全く新しいタイプの組み合わせを持つポケモンとして登場し、多くのプレイヤーに新鮮な驚きと戦略の可能性を与えたのです。(参照:ポケットモンスター X・Y公式サイト)
ちなみに、デデンネという名前の由来は「電気」+「antenne(フランス語でアンテナ)」+「鼠(ねずみ)」とされており、カロス地方のモチーフがフランスであることと深く関係しています。シリーズ初の世界同時発売ということもあり、デデンネはまさにグローバルなデビューを飾ったポケモンと言えるでしょう。
ポケモンのデデンネはいつから出てくるの?
デデンネは、2013年のゲームでの初登場以来、様々なメディアで活躍の場を広げています。それぞれの媒体でいつから登場したのか、主な歴史を詳しく見ていきましょう。
ゲームでの登場
前述の通り、デデンネが最初に登場したのは2013年10月12日発売の『ポケットモンスター X・Y』です。その後もシリーズに継続して登場しており、『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』、『ソード・シールド(DLC:鎧の孤島)』、そして最新作の『スカーレット・バイオレット』など、多くの作品でプレイヤーはデデンネに出会うことができます。また、スピンオフ作品である『New ポケモンスナップ』では、博士のポケモンとして登場し、愛らしい姿を見せてくれます。
アニメでの登場
アニメシリーズでは、ゲームの発売とほぼ同時期である2013年10月17日に放送が開始された『ポケットモンスター XY』シリーズの第4話『ピカチュウとデデンネ! ほっぺすりすり!!』で本格的に登場しました。作中では、まだトレーナーになれない妹のユリーカのために兄のシトロンがゲットし、「ユリーカのキープポケモン」としてサトシたちの旅に同行。マスコット的な存在として人気を博しました。
スマートフォンアプリでの登場
人気の位置情報ゲーム『Pokémon GO』では、2021年11月5日から開催された「光のフェスティバル」イベントで初めて実装されました。カロス地方のポケモンの一匹として、世界中のトレーナーが捕まえることができるようになりました。(参照:『ポケモン GO』公式サイト)
また、睡眠をテーマにしたゲームアプリ『Pokémon Sleep』には、2024年3月11日から登場し、新スキル「料理チャンスS」を持つ初めてのポケモンとして注目を集め、プレイヤーの睡眠をサポートしてくれています。
このように、デデンネは初登場から10年以上経った今でも、コンスタントに様々なメディアに登場し、世代を超えてファンとの接点を増やし続けている、息の長い人気ポケモンだと言えるでしょう。

デデンネに進化の過程はあるのか?
結論から言うと、デデンネに進化の過程は一切ありません。デデンネは「無進化ポケモン」に分類され、進化前の姿(ベイビィポケモン)も、進化後の姿も存在しない、単独で完結しているポケモンです。
ピカチュウがピチューから進化し、さらに「かみなりのいし」を使うことでライチュウへと進化するように、同じ「電気袋組」の仲間には進化系を持つポケモンが多く存在します。しかし、デデンネや、同じく電気ネズミポケモンであるエモンガ、パチリスといった一部のポケモンは、進化をしません。
デデンネの丸みを帯びたフォルムや体色がライチュウに似ていることから、「デデンネが強くなったらライチュウになるのでは?」と勘違いされることもありますが、これらは生物学的に全く別のポケモンであり、進化による直接的な関係性は一切ありませんので注意が必要です。
進化しないということは、ゲームのストーリーにおいては、捕まえたその時点からある程度の能力が完成されているというメリットにもなります。進化させる手間が必要ないため、特に序盤から頼れる即戦力として、旅の仲間として活躍させることが可能です。
デデンネとピカチュウの関係性とは
デデンネとピカチュウの間には、進化や血縁といった直接的な関係はありませんが、ポケットモンスターの世界観において、いくつかの共通点を持つ「仲間」のような特別な存在として位置づけられています。
最も大きな共通点は、両者ともに頬に「電気袋」を持つ「電気袋組(でんきぶくろぐみ)」と呼ばれるグループに属していることです。これは公式用語ではありませんが、ファンの間で広く使われている愛称です。このグループには、プラスルやマイナン、エモンガなど、でんきタイプの小動物ポケモンが含まれており、シリーズの新しい地方が舞台になるたびに、新たな仲間が登場するのが恒例行事となっています。
また、丸みを帯びた体型やオレンジ色に近い暖色系の体色など、デザイン面でも共通する要素が見られます。特にデデンネはずんぐりしたフォルムがピカチュウの進化後であるライチュウを彷彿とさせるため、ファンの間ではしばしば比較対象として話題にのぼります。
デデンネとピカチュウの基本スペック比較
| デデンネ | ピカチュウ | |
|---|---|---|
| 分類 | アンテナポケモン | ねずみポケモン |
| タイプ | でんき・フェアリー | でんき |
| 高さ | 0.2m | 0.4m |
| 重さ | 2.2kg | 6.0kg |
言ってしまえば、デデンネはポケモン界のスーパースターであるピカチュウにとって「シリーズにおける可愛い後輩」のような存在です。直接の血縁関係はないものの、同じデザインコンセプトを共有する、切っても切れない仲間として世界中のファンに認識されています。
ピカチュウとライチュウはどっちが強い?
一般的に、純粋な対戦における総合的な性能、いわゆるポテンシャルの高さで言えば進化後であるライチュウの方が強いと評価されることがほとんどです。
その最大の理由は、進化することで能力の基礎値である「種族値」が大きく上昇するためです。特にライチュウは、ピカチュウよりも「すばやさ」が格段に高く、多くの相手に対して先手を取って行動できるのが最大の強みです。攻撃面や耐久面の数値も全体的に向上しています。
| ポケモン | HP | こうげき | ぼうぎょ | とくこう | とくぼう | すばやさ | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ピカチュウ | 35 | 55 | 40 | 50 | 50 | 90 | 320 |
| ライチュウ | 60 | 90 | 55 | 90 | 80 | 110 | 485 |
| ライチュウ(アローラ) | 60 | 85 | 50 | 95 | 85 | 110 | 485 |
しかし、この力関係を覆す可能性を持つのが、ピカチュウ専用のどうぐ「でんきだま」の存在です。これを持たせることで、ピカチュウの「こうげき」と「とくこう」のステータスがなんと2倍になるという、ゲーム中でも屈指の強力な効果が得られます。この状態のピカチュウが放つ電気技の火力は、並の伝説のポケモンをも凌駕するほどです。
でんきだまのメリット・デメリット
メリット:圧倒的な火力を手に入れられる。
デメリット:耐久力や素早さは低いままなので、攻撃を受ける前に倒されやすい。「きあいのタスキ」など他の強力などうぐを持てない。
結論として、安定した素早さと総合力で戦うならライチュウ、倒されるリスクを覚悟の上で超火力を追求するなら「でんきだま」を持ったピカチュウ、というように、どちらが強いかはトレーナーの戦術やパーティ構成によって変わると言えるでしょう。
ライチュウとデデンネのネットでの評価
- デデンネはピカチュウの偽物という噂
- ゲームでデデンネがうざいと言われる理由
- なぜデデンネはネタにされやすいのか
- アニメで話題のデデンネの作画崩壊
- 再確認!結局のところデデンネとは

デデンネはピカチュウの偽物という噂
デデンネを検索すると「ピカチュウの偽物」といった言葉を目にすることがありますが、これは公式の設定では全くなく、主にファンの間で愛情を込めて使われる愛称やインターネット上のネタとして広まった表現です。
このように呼ばれる背景には、いくつかの理由が考えられます。
見た目のデザインラインの類似性
前述の通り、デデンネは頬に電気袋を持つ電気ネズミポケモンであり、その基本的なデザインカテゴリはピカチュウと共通しています。丸っこいシルエットやオレンジ系統の色合いが、どことなくピカチュウやその進化形であるライチュウを彷彿とさせることが、「偽物」や「パチモン」と呼ばれる最大の要因になっています。
シリーズ恒例の「パチモン」文化
ポケットモンスターシリーズでは、初代のピカチュウ以降、新しい世代のゲームが発売されるたびに、ピカチュウによく似たデザインの新しい電気ネズミポケモンが登場するのが一種の恒例行事となっています。ファンは親しみを込めて、これらのポケモンをまとめて「ピカチュウのパチモン」や「ピカチュウ枠」と呼ぶことがあります。「偽物」という表現も、この長年にわたるファンの間の共通認識(お約束)の文脈で使われることが多いのです。
もちろん、デデンネはオリジナルの魅力と、でんき・フェアリーという固有のタイプを持つ、完全に独立したポケモンです。しかし、シリーズの絶対的な顔であるピカチュウと比較され、ネタにされることで、かえってその独特なキャラクター性が際立ち、ファンに強く印象付けられるきっかけになっていると言えるかもしれません。
そのため、「偽物」という一見ネガティブな言葉には、批判的な意味合いはほとんどなく、むしろ「また新しい可愛いのが出てきたな」という愛情のこもったイジりとしてのニュアンスが色濃く反映されていると考えられます。
ゲームでデデンネがうざいと言われる理由
デデンネが一部のゲームプレイヤーから「うざい」という、その愛らしい見た目とは裏腹な評価を受ける主な理由は、『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』におけるストーリー中盤での、あまりにも厄介な動きにあります。
この作品には、通常のトレーナー戦とは異なる「ぬしポケモン」とのバトルが存在します。これは、能力が強化されたボスポケモンが、仲間を呼び出して2対1の状況を作ってくるという高難易度のバトルです。問題となったのは、ウラウラ島のホクラニ岳に君臨するぬしポケモン「トゲデマル」が、バトル中に仲間としてデデンネを呼び出すことがある点です。この時に登場するデデンネが、多くのプレイヤーにとってトラウマ級の強さを発揮しました。
トラウマ製造機・デデンネの厄介な技
- いかりのまえば:相手の残りHPを強制的に半分にする、非常に強力な固定ダメージ技。こちらのポケモンの耐久力に関係なく、大ダメージを与えてきます。
- あまえる:相手の「こうげき」を2段階も大幅に下げる補助技。物理アタッカーの決定力を根こそぎ奪います。
- かいでんぱ:相手の「とくこう」を2段階下げる補助技。特殊アタッカーを機能不全に陥らせます。
ぬしポケモンであるトゲデマル自体も非常に手強い相手ですが、そこにサポート役としてデデンネが加わることで、戦況は一気に悪化します。こちらのポケモンのHPを「いかりのまえば」で半分にし、さらに「あまえる」や「かいでんぱ」で攻撃性能をガタガタにしてくるため、バトルが長期化し、じわじわと追い詰められてしまうのです。この絶妙に嫌らしい戦術から、「かわいい見た目に反して、やることがえげつない」「うざい」という印象が、多くのプレイヤーの心に深く刻み付けられました。
なぜデデンネはネタにされやすいのか
デデンネがファンの間で頻繁にネタとして扱われ、一種のアイドル的な人気を博しているのには、複数のユニークな理由が複合的に絡んでいます。
圧倒的な人気投票の結果
最も大きな理由として、2021年に株式会社ポケモンが実施した25周年記念の人気投票企画「キミにきめた」で、投票対象の全ポケモンの中から総合1位を獲得したという衝撃的な出来事が挙げられます。長年、不動の人気を誇っていたピカチュウやイーブイ、リザードンといった錚々たるポケモンたちに大差をつけての勝利は、ファンコミュニティに大きな衝撃と笑いをもたらしました。この歴史的な出来事以降、デデンネは「人気投票の覇者」「王者」として、尊敬とネタの両方の意味合いで語られることが急増したのです。
愛らしい見た目と腹黒さのギャップ
丸くて小さい、誰もが認める愛らしい見た目をしている一方で、ゲームでは前述のようにプレイヤーを的確に苦しめる厄介な戦法を取ることがあります。この「計算され尽くしたかのような、あざとかわいさ」と「バトルでの腹黒さ」との間に存在する強烈なギャップが、キャラクターに人間味ならぬポケモン味を与え、ファンがイジりたくなる格好の的となっています。
アニメでのコミカルなキャラクター性
アニメ『ポケットモンスター XY』シリーズでは、レギュラーキャラクターとして長期間活躍しましたが、バトルでの活躍よりも、食いしん坊であったり、すぐに眠ってしまったりと、コミカルで親しみやすいマスコットとしての側面が強く描かれました。これもまた、ファンが気軽にネタにしやすくなった一因と言えるでしょう。
これらの要素が奇跡的に組み合わさることで、デデンネは単なる「かわいいポケモン」という枠に留まらず、ファンにとって親しみやすく、かつイジりがいのある唯一無二の「ネタキャラ」としての確固たる地位を確立したのです。

アニメで話題のデデンネの作画崩壊
「デデンネ 作画崩壊」というキーワードがファンの間で定期的に話題になることがありますが、これはアニメ『ポケットモンスター XY』シリーズのとあるワンシーンを指しています。
問題のシーンは、キャラクターたちが会話している場面の遠景に、小さくデデンネが描かれているという何気ないものでした。しかし、そのデデンネの作画が、普段の丁寧に描かれた愛らしい姿とは全く異なり、非常に簡略化された、いわゆる「ゆるい」顔つきになっていたのです。具体的には、目がただの点になり、口が単純な一本の線で描かれるなど、意図的にデフォルメされたかのような独特の表現でした。
本来「作画崩壊」とは、アニメーション制作上のミスやスケジュールの都合などによって、キャラクターの絵の品質が著しく低下してしまうことを指す、どちらかといえばネガティブな言葉です。しかし、このデデンネのケースでは、その気の抜けたようなシュールな表情が「逆に面白い」「味があってかわいい」とファンの間で爆発的な話題を呼び、そのキャプチャ画像が瞬く間にSNSなどで拡散されていきました。
結果として、この「作画崩壊デデンネ」は一種のインターネット・ミームとなり、多くのファンアートやコラージュ画像が作られるなど、デデンネというポケモンの知名度と人気をさらに押し上げる大きな一因となったのです。本来ネガティブなはずの「作画崩壊」という言葉が、ファンにとっては愛情を込めた特別なニックネームの一つとして、ポジティブに定着した非常に珍しい事例と言えるでしょう。
再確認!結局のところデデンネとは
これまでの様々な角度からの情報を踏まえて、デデンネがどのようなポケモンなのかを改めて整理し、その本質に迫ってみましょう。
デデンネは、『ポケットモンスター X・Y』で華々しくデビューを飾った、でんき・フェアリータイプのアンテナポケモンです。ピカチュウと同じ「電気袋組」というデザインラインに属しながらも、進化はしない「無進化ポケモン」という独自の立ち位置を確立しています。
そして、デデンネの最大の魅力は、その多面性にあります。単なる一面的なキャラクターではないのです。
デデンネを構成する3つの魅力
- 【王道】愛らしいマスコット性:小動物的な丸いフォルムと小さな体、豊かな表情は、多くの人を惹きつける普遍的な可愛さを持っています。
- 【意外性】ゲームでの確かな実力:その見た目からは想像もつかないような、相手の能力を下げたりHPを半減させたりと、バトルにおいては非常に厄介でトリッキーな戦術を得意とします。
- 【伝説】ネタに愛されるスター性:人気投票でのまさかの圧勝劇や、アニメ史に残る(?)作画崩壊など、ファンの間で永遠に語り草となるユニークな逸話を数多く持っています。
つまりデデンネとは、王道の「可愛さ」、バトルでの「意外性」、そしてファンに愛される「スター性」という三つの要素を奇跡的なバランスで兼ね備えた、非常にユニークで奥深い存在であると言えるでしょう。この見た目と中身の強烈なギャップこそが、デデンネが多くのファンから熱狂的に、そして少しイジられながらも深く支持される最大の理由なのかもしれません。
まとめ:ライチュウとデデンネの違いと魅力
- デデンネは「アンテナポケモン」で、でんki・フェアリータイプ
- ライチュウはピカチュウの進化形であり、でんきタイプ(アローラのすがたはでんき・エスパー)
- デデンネが初登場したゲームは2013年発売の『ポケットモンスター X・Y』
- デデンネは進化をしない「無進化ポケモン」である
- ライチュウはピカチュウから「かみなりのいし」で進化する
- デデンネとピカチュウ、ライチュウに直接の進化関係はない
- 両者は頬に電気袋を持つ「電気袋組」の仲間としてデザインされている
- 一般的にゲームの対戦では、種族値の合計が高いライチュウが強いとされる
- ただしピカチュウは専用アイテム「でんきだま」でライチュウを上回る火力を出せる
- デデンネが「うざい」と言われるのは、主に『USUM』での補助技を多用する戦術が理由
- デデンネが「偽物」と言われるのは、シリーズ恒例のピカチュウに似たポケモンに対するファンからの愛称
- デデンネがネタにされやすいのは、2021年の人気投票で総合1位を獲得したことなどが要因
- アニメでの「作画崩壊」は、そのシュールさから逆に人気となりインターネット・ミーム化した
- デデンネは可愛さ、意外性、スター性を併せ持つ個性的なポケモン
- ライチュウとデデンネは、それぞれ異なる魅力と強みを持つ、全く別のポケモンである
